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9月, 2007の投稿を表示しています

都会、仙台へ(藤原さんちは遠かった編)

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冷房がガンガンに効いた車内に戻りつつ、次の目的地、平泉へ。 ここも出発当時は立ち寄る予定ではなかったんだけども、 盛岡の宿のおばちゃんに教えてもらったし、 歴史でも、幕府を追い出された源義経をかくまい、東北一帯に勢力を及ぼしていた奥州藤原氏が立てた中尊寺金色堂があるということで、、行ってみることに。 予定では平泉駅から1時間ちょっとのはずだった・・・ 駅にあった牛車。リアルにノーコメントw 平泉駅の近くにあった池。涼しげです。 中尊寺までここから1.4キロ??? 中尊寺のふもとに着くも、「金色堂まで830m」の看板がw 本堂とか、無視してただひたすら金色堂を目指す。 皆さんお疲れです。 金色堂まで上りきってこの看板。 ここまで上って、更に金取るのw? しかし、せっかく上ったんだし、800円払って中へ。 「撮影禁止」; ̄ロ ̄)!!ガーン。 中には大きな大仏があるも、金色堂ではない。 中尊寺にちなんだ資料がたくさんあるが、金色堂は見当たらず。 外に出ると隣が金色堂だったって言う落ちw 本物の金色堂はこっちです。なんか教科書とかで見覚えあるね。 中に入って見てみるも、仏様が小さいため、あまりありがたみを感じないw そういえばここ、奥の細道のゆかりの土地みたいだね。 気づけば電車の時間までぎりぎり間に合いそうな時間なため、 急いで本堂まで行って、拝んで線香あげて、 急げー 間に合った。 さあ、いざ都会、仙台へ。

都会、仙台へ(賢治on the top of the hill編)

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当初は啄木記念館に行く予定だったが、 仙台と逆方向だし、賢治記念館があるということなので、 花巻で降りて賢治記念館に行くことに。 電車内の温度は30度超。 東北なのに熱いよぉ(ノ_-;)ハア… 記念館は駅から少し離れているということで、 記念館前までバスで行くことに。途中には稲造記念館もあった。また今度来よう。 記念館前までバスで来たのはいいが、記念館は山の上らしいww歩けとw? 聞けば”本当の”記念館前までここからバスが出ているらしい。なんで山の上・・・ 時間があるので山のふもとを散策。 ここは駅ではありませんww この先に「銀河鉄道の夜」に出てきたものを模した遊具がたくさんあるらしい。 結構広い上に入場料を取られるようなので今回はパス。 バスが来たため頂上へ。 降りたとこにある土産屋。「注文の多い料理店」にちなんだものらしい。 記念館に入ると岩手県の地図が。賢治はこれをイーハトープと呼んだらしい。なんでw? 館内には「銀河鉄道の夜」の原稿や、 「注文の多い料理店」の発売当時の実物、 賢治が生物、化学、天文学、歴史・・・などなど、あらゆる学問に興味を持っていたと思われる資料。 賢治すごいよね。これだけたくさんの分野に興味持てるなんて。尊敬です!! あ、もちろん農業にも興味を持ってたらしいです。 あぁ、賢治みたいになりたいね・・・ この日発見したナンバー。 品川、横浜、徳島・・・徳島??

都会、仙台へ(じゃじゃ麺編)

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例のおじさんとバスの中で話しをしつつ、 駅に着いたのでここでお別れ。いい出会いだったなぁ。 盛岡といえば、わんこそば、じゃじゃ麺、そして盛岡冷麺。 冷麺はたまに食べるので、今回はじゃじゃ麺を食べることに。 さすがじゃじゃ面の町、盛岡。 専門店がきちんとあります。 店員「何になさいますか?」 邪「じゃじゃ麺で」 店「200円で卵スープがつきますが。」 邪「(そんなオプションいらんわ)結構です」 で、出てきたのがこれ。 味噌仕立てのたれと、生姜が載ってます。 これに好みで酢をかけて食べるんだとか。もちろん生姜と味噌は追加できます。 食べてみると味噌で濃い味なのかと思いきや、 生姜のさっぱりした辛さで美味いこと中和されてます。 酢を入れるとさらにさっぱり感が出て、これまた美味い!! 食べ終わって周りを見ていると、 食べ終わった皿にお湯を入れてもらってる。 そういえばこんなの昔食べた気がするなぁ。 邪「すいませーん。あれ(↑)お願いできますか?」 店「卵スープですか?200円の追加になります。」 邪「(こ、このことだったのか!!)あ、じゃ、お願いしますww」 なんだか恥ずかしい気分で卵スープをすする。 これにももちろん味噌、生姜、酢を入れて食べるもよし。そのままでもよし。 しかし、この暑い日にじゃじゃ麺はなかったなぁと、若干後悔しつつ、 外に出るとドコモのうちわを配ってる人が。 「それくださーい」 生き返るーvv こうして盛岡の町を後にしたのだった。 盛岡駅前は岡山駅に似てたね。 駅の地下街みたいなのもあるし、ちょうどパチンコ屋があるビルに当たるとこにわんこそばの店があるし、 ビックカメラができそうなところにじゃじゃ面の店があるし。 ここに住むのもいいかもね。

都会、仙台へ(師、現る編)

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記念館はまだ開いてないため、諦めて盛岡城跡公園へ。 そこで懐かしいものを発見。 これ。 盛岡市はカナダヴィクトリア市と姉妹都市になってるらしく、 バンクーバーの公園にあるのと同じトーテムポールが置かれている。 なんで懐かしいかっていうと、高校のときにホームステイして、 そこのホストファミリーが連れてきてくれたから。あの街も暑かったなぁ ちなみに本家のはこれ。 この公園にもあらゆるところに賢治・啄木・稲造に関する石碑が立ててある。 これとか、 これとか、 これとか、 とにかく盛岡はこの3人を推してるようだwww 盛岡城は石垣も素晴らしい。しっかりしてます。 この後、バスを待ってたんだけども、そこであったおじさんがヤバイ。ヤバイです。 趣味は登山だけども(登山はアマのなかじゃ日本でも指折りのレベルだそうで)、 今はサイクリングにはまってて、 今回はその下見に関東から北にどこまでいけるか試してみてるんだと。 そのサイクリングのレベルが半端ない。 休日に5・6時間河川敷を走ったり、テント張って泊りがけでサイクリングしたり。 1日腕立て100回は欠かせない。 もちろん仕事もバリバリしてて、オン・オフの切替がものすごくて、尊敬すべき社会人だと思った。 ま、師と言わせてもらうにはまだまだ他の理由があったんだけどもね。 それはまた追々・・・

都会、仙台へ(西洋建造物群編)

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歩くこと1時間ちょっと。ようやく中津川に到着。 この近辺には西洋風の建物がたくさんあるようで、少し回ってみる。 公会堂。立派です。 なんだっけ。あれだよ、あれ。火事になったら鳴らす鐘。 岩手銀行の本店。おそらく。 このどっしりした感じがGOOD。 賢治・啄木青年館。 だけど朝早すぎるため閉まってるって言う落ち。今日はこのパターン多いなぁ。

みかんを食べるには少し早い(和歌山上陸番外編)

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昨日札幌から帰ってきたのに、明日から利尻に1週間缶詰にされるっていう、ハードスケジュール(汗 でも、途中で和歌山に行ったからその更新だけ。 そもそもなぜ和歌山かというと、TOEFLのテストが京都であったから。 それに和歌山にはダンサーの友達Kもいるし。 和歌山まではもちろん電車。しかし、大阪とは山を隔てているため、 途中でむっちゃ田舎になってかなりあせるwww 和歌山に到着。オレンジの駅名が珍しい。 駅前でKと待ち合わせし、とりあえずアパートまで。 が、 遠い。 和歌山大は山の上にあるが、その山がJRの駅から結構離れてる。 倉敷から新倉敷より少し近いくらいか。 途中、南海の和歌山市駅があり、1都市に駅が2つあるので驚く。 河川敷の広い、高梁川みたいな川。その先に見える水島みたいな工場群。 そして極めつけは、右手遠くに見える和歌山大のふもとが船穂に見えてしまうっていうww かなり倉敷に似てる町。 店も一通りそろっていて、なかなか住みやすそうだ。 今回はKと話してたのがほとんどだったので、写真とかは特になし。 白浜とかきれいらしいから、今度また本格的に来よう。 そして翌日、和歌山市駅をあとに関空へ。(↑は駅前) 実は南海を使えば900円で1時間かかってなんばまでいけちゃう。 実は便がいい。GOOD!!! 倉敷市民の皆さん。倉敷に飽きたら次は和歌山ですよ!!!

都会、仙台へ(盛岡散策編)

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朝起きると、気分はすこぶるよいが、空腹感はない。 そばは消化がよいといいつつも、あれだけ食えばな・・・ 朝7時半とまだまだ早いが、時間がもったいないので盛岡駅周辺を散策。 盛岡は実は石川啄木の出身地。 市内には、啄木の詩が書かれた石碑がたくさんある。 そして同時に宮沢賢治の出身地でもある。同じように賢治に関係した銅像などがた(ry 啄木がが新婚のとき1週間だけ過ごした家。 ここにあの啄木が実際に住んでいたと思うと、不思議な感じがする。 次に目指すは盛岡城跡。 しかし、この日から天気は急激に好転。いや、そんなに晴れなくていいって。 タンクトップに巻き上げた長ズボン。 500円ぞうりに、頭にはタオル。手にはうちわ。。。。変人だwww

わんこそばが食いたい!!(わんこそば編)

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無事、盛岡に到着。 なんかぱっとみ、岡山駅みたい。駅の上に何もないところが特にww 時間も遅いため、観光案内所は閉まってる↓↓ 電話で宿の場所を確認し、とりあえず、宿へ。 近くのわんこそばの店と、じゃじゃ麺の店、冷麺の店を聞く。 どうやらわんこそばは予約が要るらしい。 今の岡山駅前のパチンコ屋がある場所に当たるところに、「東家」というそば屋が。 ここで食えるらしい。 まずはメニューを眺める。 わんこそば・・・2000円          3000円          5000円 ・・・何が違うんだww 給仕のお姉さんの説明によると、 2000円は一番ベーシック、 3000円はおわんを積んでいってくれる(2000円では空になったおわんはすぐに下げられるため、自分で数を数えなければならない。) 5000円は薬味が豪華になる(3000円でも十分豪華だったのだがww) せっかくきたんだし、積んだおわんの前で写真取りたいなーって思って、3000円のコース(?)にすることに。 前掛けが渡される。 相当なバトルが予想されるようだww 薬味が運ばれてきたが、肝心のそばが運ばれてこないww しょうがないから周りの人間観察。 わんこそばは子ども会とか結構大人数で食べに来るらしいが、 一人で食べる人も結構いる。 僕が案内された席も合席で、他2人ほど1人で来てた人がいた。 一人はすでに100杯直前まで食べていたが、かなり苦しそうだww だるそうに食ってるww さて、主役のそばが運ばれてきたところでわんこそばスタート!! 担当の給仕さんは最近バイトで入った新人のお姉さん。 「はい、じゃんじゃん。」「はい、どんどん。」 この掛け声が、そばを継ぐたびに聞こえてくる。 70杯ほどまではかなりのスピードで進む。 継がれた瞬間、口を付けて飲み込む、飲み込む、のみこむ・・・たまに薬味。 その後急激に苦しくなるが、100杯はとりあえずクリアー。 給仕のおねえさん曰く、自分が給仕した中で最高記録を更新中だそうだww ちなみに、普通の成人男性は75杯程度が平均。 この店の最高記録は401杯。ちなみに女www 食って食って食ってると、113杯。120杯がきりがいいと思って、そこで終わりにしようとしてると、 隣の兄ちゃんが、「150杯のほうがきりがいいんじゃない?」なんて言ってくるもんだから、 吐きそうになるのを

わんこそばが食いたい!!(田沢湖編)

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やや早歩きで角館駅に到着。向かいのホームに新幹線が止まっていて焦るが、 よくよく考えれば、秋田新幹線は在来線と線路を共用してるんだった。 田沢湖駅に到着。 今年の国体は秋田であるらしく、秋田は全体的に駅がきれいになっている。 田沢湖沿岸1周のバスまで2時間ほどあるため、 適当に昼を食べて、温泉に入る。 が、 温泉を出るとやはり雨。ついてない・・・ ようやくバスが到着。田沢湖まではだいぶ距離があるようだ。 しかも、でこぼこの道を通るたびにバスがきしんで不安げな音を出すため、 非常に怖いwww 田沢湖に到着。 意外と大きく見える。 20分ほどして、潟尻に到着。 ここにかの有名なたつこ像がある。 ブロンズ像だが、実は金色ww知らなかった。 なかなかビックなので、ありがたみも感じる。 伝説によると、昔、飲めば永遠の美しさを得られる池があったと。 女たつこはこの池の水を飲んだが、飲めば飲むほど喉は渇き、 ついに池の水を全部飲んでしまった。 この後、たつこは竜となり、現在の田沢湖に住み着いたんだと。 これがたつこ伝説。バスのアナウンスのうろ覚えだから違うかもしれん。 田沢湖の特徴は、この灰色がかった水の色。 たつこの悲しみが・・・忘れた!! 1時間ちょっとかけて田沢湖をぐるり1周。 さあ、いざ、盛岡へ!!

わんこそばが食いたい!!(角館武家屋敷編)

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起きると結構涼しい。秋田はもう秋なのだろうかww 外へ出てみると若干日の光が・・・ いや、やはりすぐ曇った。写真は秋田駅の裏側。なんか新倉敷みたいww とりあえず、今日の通過地点、田沢湖へ・・・と思ったが、宿のおっさんが角館(かくのだて)の武家屋敷を進めるので、行ってみる。 ・・・が、秋田からの電車が少ないため、バスに乗るハメに(涙 角館まで、乗ってくるのはおばあちゃんばかり。これが秋田か!! 会話の内容は老人ホームがどーだ、こーだ・・・大丈夫なのかww? 角館に到着。 武家屋敷の中心の通り。この通り沿いに武家屋敷が何件か並んでいる。 間に普通の民家が混ざっているため、誤って入ること多数www こんなのや、 あんなのや、 これは角館の名物の「もろこし」だが、地元の人はほとんど食べないらしいww なんか、ラムネみたいな食感。僕はこういう渋いの結構好きだねwww黒糖とか。 そして、何といっても、角館で一番目に付いたのがこれ。 ごめんなさいっっっww!!!もうしません!!