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明日はセンター試験です。あまり発信されていないこと。

ですね。明日は。センター試験。 いろんな団体から「直前にはここを確認!」という発信がありますが、 ここでは、他の団体では余り言われていないことを書こうと思います。 焦る前に、受験上の注意を読もう 試験の前の日って、焦りますよね。 これから頭に詰め込んでも、寝て起きたら忘れることも多いので、 無駄な焦りだったりするのですが、受験上の注意を読むと落ち着きます。 受験票と一緒に送られてくる 受験上の注意 には、 当日の時間割や、机の上におけるものなど、 試験当日の様子をシミュレーションするのに役立つ情報が満載です。 特に、試験会場の机の上に貼られているシール (特別なことが書かれているわけではないです)、 英語のリスニングで使うICレコーダーの仕様なども書かれているので、 少しは焦りも軽減されるでしょう。 また、 問題冊子の注意事項等 も見ておくといいでしょう。 選択科目のある地歴公民、数学、理科①②について、 問題冊子の表紙と、解答用紙の見本が示されています。 これを見ると、理科②には選択問題があることを匂わす表記になっています。 果たして、どうなるんでしょうか。 あと、新課程の問題冊子には「新」旧課程の問題冊子には「旧」と 書かれているんですね。 これなら間違わないですね。 今年から英語リスニングのICプレイヤーが変更 最初に言っておきますけど、基本的な使用方法は変わっていないです。 誤作動を防ぐためにカバーなどが増えています。 こちらについても、センター試験のHPで解説されているので、 動画付きで確認しておくと安心でしょう。 英語リスニングについて|大学入試センター 理科の試験時間に注意 新課程になって理科①と理科②ができました。 試験時間が違うので、間違った時間に入室しないようにしましょう。 入室したとしても、問題や回答が配られないはずなので、恥ずかしい思いをするだけで済むと思いますが。 特に、理系の人は理科②を2科目受けると思うので、 2日目の朝一に、理科①の時間に入室しないようにしましょう。 また、理科①あるいは理科②の時間に1科目だけ受験する人は、 最初からではなく1科目分の時間が終わってから入室できるようですので、 ここも注意しておきましょう。 自分が受験生だったときの事を思い返してみると、お祭りみたいでしたね。 センター試験、人生で何度も受けるものではな...

今、インターネット出願がアツい

アツいんです。いや、今に始まったことじゃないかもしれないけど、 最近まで僕がよく知らなかっただけです。 何かと話題づくりが得意な近畿大学が「エコ出願」を始めたのは記憶にあたらしいところですが、 次のように、インターネット出願についてとてもわかりやすく説明しているページを作っています。 インターネット出願の流れ|近大エコ出願|近畿大学 入試情報サイト 確かに、この通りにやれば確実に出願できますね。 インターネット出願のメリットとは? ・確実 僕が受験生の時は、願書といえば手書きで送るものでした。 もしかしたら名前を書き間違えていたり、 もしかしたら出願学部を書き間違えていたり。 そんなことを考えると心配で心配でたまりませんよね。 インターネット出願になれば、その心配もなく、 確実に出願手続きを進めることができます。 ・簡単 紙での出願の場合は、願書を取り寄せる→要項と照らし合わせながら記入する→郵送するという流れが一般的だったのではないかと思いますが、インターネット出願は違います。 画面の案内にしたがって入力する→打ち出して必要書類と一緒に原本として送付する。これだけです。 ・スピーディ 紙での出願ですと、郵送するのに時間がかかります。 郵便局が動いている時間じゃないと、願書を届けてもらうことはできません。 インターネット出願なら、24時間受け付けているので、自分の都合のいい時間に出願をすることができます。 インターネット出願のデメリットとは? デメリットというまででもないかもしれないのですが、 下記の点に課題があるのではないかと思います。 ・結局原本を送付するステップは残っている なんだかんだ、本人確認の意味も込めて、原本は送付しないといけないようです。 なりすまし出願の防止のためだとは思いますが、インターネット出願であるなら、 完全にインターネットだけで済むようにしたいですね。 ・出願のドキドキ感がない これは課題じゃないと思いますけど、現物の紙で出願をしていた時のドキドキ感がなくなり、 パソコンのクリックに置き換わってしまいます。 いろいろなものがデジタル化する世の中で、依然言われていることかもしれないですが、 個人的には、人生の大事な節目であるから、何らかの形でドキドキ感があったほうがいいのではないかと思っています。 増えるインターネット出願 なぜインターネッ...

地方創世、大学ができること(その4)

前回は、COCを実施している文科省のページを紹介しましたが、 今回はその中から1つ大学を選んで調べてみようと思います。 ( 平成26年度「地(知)の拠点整備事業」選定状況  (PDF:130KB)  ) 僕は岡山県倉敷市の出身ですので、次の大学を選んでみました。 「くらしき若衆」と育ちあうサスティナブル・コミュニティ倉敷(仮称) こちらは、くらしき作陽大学と倉敷芸術科学大学の共同申請という 特殊な形態です。 HP上での広報は部分的?と思いきや くらしき作陽大学からは次の情報が発信されていました。 平成26年度「地(知)の拠点整備事業」採択について|大学からのお知らせ|新着情報|くらしき作陽大学 作陽音楽短期大学 2014 年度「地(知)の拠点整備事業」キックオフ・ミーティング「倉敷で育てる 倉敷を育てる」開催のご案内  どちらも概要のみが示されており、具体的な内容まではわかりませんでした。 これはまさか、、と不安な気持ちになりつつ、倉敷芸術科学大学の発信を調べます。 「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業) | 倉敷芸術科学大学 ちゃんとページが設定されていました! 「地域の課題」には、課題への対策として、 次のものが上げられています。 本事業では、この8つのまちづくりの理念の中で、連携した2大学のシーズを活かすことができ、かつ未来志向の重要な課題として、①「安全・安心」②「豊か」、③「はぐくみ」、④「躍動」の4つの理念に含まれる地域課題を選択して取り組んでいくとともに、倉敷市が21世紀に持続発展可能な「サスティナブル・コミュニティ」を目指すためには、若者が働く場所があり、将来に見通しを持って、地域の活動を担う地域人材の育成が求められています。 つまるところ、「働く場所があって」「そこで地域に貢献する人材を育てる」 というのが、この事業のゴールに設定しているところのようです。 若者の定住を目指す また、優秀な若者の定住化を促進する必要性があるため、この事業を通し2大学が共同し倉敷市の未来の架け橋になることを目指します。 「優秀な若者の定住化」かあ。。。 具体的にどんなことに取り組むかはわからないですが、 「優秀な若者」が定住するのは、どんなところか、考えてると面白いですね。 最近だと、岡山市の奉還町商店街で2つほど若者の動きがあります...

地方創世、大学ができること(その3)

前々回より連載でお伝えしているこのシリーズですが、 この辺りで、「COC」なる文科省の事業について調べてみようと思います。 ネタ元の毎日新聞の記事「 地方創生策:リンゴ、ブドウ…地方大学が地元とタッグ 」 には次のように記載されています。 文科省は「地(知)の拠点整備事業」と名付けた支援事業を昨年度開始。各大学から556件の申請があり、77件を採択した。今年度は計5300万円を上限に補助金を支給する方針で、来年度は規模を拡大するという。 支援事業ということもあり、非常にたくさんの応募が集まっているようです。 5300万円というのは、1件あたりの補助上限だと思いますが、 具体的にどのような事業が採用されているかは、次からも確認できます。 地(知)の拠点整備事業(大学COC事業):文部科学省 地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化 上記問箇所のページには、次のように記載されています。 「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」は、大学等が自治体を中心に地域社会と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学等を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。 「地域を志向した」という言い方が回りくどい気もしますが、つまるところ、 「地域のために何かする大学」ということなのでしょう。 また、「人材や情報・技術が集まる」としているため、 この事業の目的は人材を育てることではなく「人材が集まっている状態」 を創りだすことであることがわかります。 もちろん、集まるだけでは地域に残るものはないので、 それぞれの大学は、この事業をきっかけに地域で人材が育つ、 持続可能な地域発展を見据えて事業を行っているのだと考えられます。 応募のための書類の嵐 もちろん僕は大学に勤めているわけではないですし、 個人に与えられた仕事としても、文部科学省とやりとりすることはありません。 よって、文部科学省の書類をじっくり見ることはほとんどありません。 その上で次のページを開いてみたのですが、書類、様式の嵐。。。 こんなにたくさんあるんですね。 平成26年度「地(知)の拠点整備事業」の公募 :文部科学省 先に触れていた「人材育成」については、要項のなかでちゃんと触れられていました...

地方創世、大学ができること(その2)

前回 に引き続き、大学で行っている地方創世に関わる事業を紹介していきます。 ネタ記事はこちらです。 地方創生策:リンゴ、ブドウ…地方大学が地元とタッグ さて、今回調べてみるのは、、、 ▼弘前大学 弘前といえば、青森県のりんごの産地として有名なところですね。 前回山梨大学の紹介では「ワイン」についても言及されていましたが、 弘前大では、りんご「紅の夢」をキーに地方創世を進めるようです。 では早速調べてみよう 文部科学省特別経費プロジェクト 「リンゴ産業をモデルとした大学COC拠点整備事業 ―赤い果肉リンゴを核とした地域活性化―」キックオフセミナー(8月29日開催)  このたび、弘前大学では、リンゴ「ふじ」の発祥の地で育成された赤い果肉のリンゴ新品種「紅の夢」等の活用研究を推進し、これを地域活性化の起爆剤として新たな産業を開拓し、大学が地域活性化の中核的拠点(COC)として、地域への成果普及を図るために、キックオフセミナーを開催することとしました。 「地域活性化の起爆剤」というところが、非常にとがってます。 弘大発!果肉まで赤いリンゴ「紅の夢」 ~生産者との検討会開催~ こちらは昨年度の活動です。 文部科学省のCOCという事業自体が昨年度からなので、 弘前大学や前回の山梨大学は1期生という事になりますね。 弘前はとにかくりんごに熱い! 農学生命科学部のお知らせ などを読んでいると、 弘前大学はとにかく「りんご」への取り組みが多いようです。 今回取り上げられている「紅の夢」は「果肉まで赤い」という特徴を持つようなのですが、 栽培方法に技術が必要なようで、市場に広く出回るにはもう少し時間がかかりそうです。 記事に書いてある限りでは、「認知度向上」「素材の活用方法の検討」 を平行して行っている印象を受けました。 広報がしっかりしている! 弘前大学はPRすごいうまいです。 COC事業のHP も開設されています。 イベント報告も随時行っていて 、しっかりやってるんだな、というのが素人目線に伝わってきます。 広報って大事ですね。 そしてこのサイト、PCとスマホで同一ソースを使用しているレスポンシブデザインなのです。 なんでまた文部科学省の事業のページがスマホ対応なんだ。。。と思ってたら、 違いました。 上記のイベントのサイトを見てもらうとわかるのですが、 どのイベントにもかならず学...

地方創世、大学ができること(その1)

(今さらながら)新年あけましておめでとうございます。 今年も1年、よろしくお願いいたします。 さて、年初にこんな記事(毎日新聞)を見つけました。 地方創生策:リンゴ、ブドウ…地方大学が地元とタッグ 地方の大学が「地方創生」にかじを切り始めた。人口減対策や地域の活性化を目的に、政府主導の地方創生策に呼応して自治体や地元企業と協力する大学が国立を中心に増えている。 アベノミクスが一段落してよく聞くようになった「地方創世」ですが、 地方自治体と大学のタッグも進んでいるようです。 具体的にどんなことをやっているのか調べてみた 仕事柄、こういう大学の動きは気になりますし、 個人的にも、産学官連携の動きは興味があるところです。 いくつか大学をピックアップして、公式的な発表を探してみました。 ▼山梨大学 平成26年度「地(知)の拠点整備事業(COC)」の採択について 事業名称 :「食のブランド化と美しい里づくりに向けた地(知)の拠点づくり」(仮称) 連携自治体:山梨県 事業概要 :    山梨県では、基幹産業の1つである農業分野の衰退に歯止めをかけ、自然と一体となった新たな里づくりが求められており、本学生命環境学部(平成24年度設置)もこのような課題解決に取り組んでいる。こうした活動を地域の中心として一層発展させ、全学的な活動として位置づけることにより、食、環境、経済の問題を解決し若者の定着を促進し持続的に繁栄する地域の構築を目指す。    そのために、地域課題実践コースに専門カリキュラムを構築し新設する地域志向型の全学共通教育カリキュラムと連動させることにより、将来にわたって地域の課題を解決できる実践的人材を全学的に育成する。同時にスマートアグリや最先端発生工学等の技術を駆使した次世代型農業、有用菌を利用した安全で付加価値の高い農業生産、水質などの環境保全、さらにワインの地域ブランド化等の研究を行い、地域産業の発展に寄付するとともに美しい里づくりを通じて若者に魅力ある地域創生に貢献する。 冒頭の「 自然と一体となった新たな里づくり 」という言葉が面白いですね。 僕自身は山梨には住んだことはないのですが、 ビルが立ち並ぶ東京のような比べて、自然が身近にある山梨では、 自然との関わりが、生活上重要になっているのだと想像します。 また、 「将来に...

理研(鶴見)の一般公開に行ってみた

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理研・鶴見キャンパスの一般公開 に行ってきました。 前回は和光の一般公開に行ってきたのですが,思った以上に面白かったので,今回も行ってきました。 線路は続くよ鶴見まで 鶴見って結構遠いですね。仕事ならまだしも,ここは横浜市立大学も一緒に研究をしているので,ここまで通学している大学生はすごいと思います。 入り口はこんな感じです。 規模としてはそこまで大きくはないのですが,生物系の研究分野を中心にコンパクトにまとまっているのが良いと思いました。 学食の宣伝をするおばちゃん,,,の人形。 ちょっとこわい。 体験コーナーを中心に子ども向けの企画が満載 基本的に体験コーナーは整理券が必要だったので参加していませんが,このDNAB'zを作ろうのコーナーと,ミドリムシのなんとかのコーナーは興味をそそられました。 鶴見では,細胞工学や免疫の分野が中心のようです。研究紹介をするポスター発表も,その系統のものが多かったです。 子ども向けの発表が多いので,できるだけシンプルにわかりやすく,親しみの持てるポスターです。 ちょと衝撃的な「はつかねずみができるまでを顕微鏡で見よう」。かなり列ができていたので見るのは止めましたが,ネズミの発生をそれぞれの段階で固定し,顕微鏡で見えるようにしていたみたいです。 こういった基本的だけどなかなか教えてくれないところを,丁寧に説明してくれているところがいいですね。 こちらはDNA鑑定体験のコーナーです。   登場人物の名前がパロディになっている辺り,大学院生が作ったような雰囲気を感じます。 実際に実験教室が多く行われていましたが,ほとんどは大学院生や,あとは驚なことに高校生もスタッフとして参加していました。一体どこの高校生なのか。。 こちらはNMRが置いてある施設。上から見ると花びら(5方向に飛び出ている)のような形に見えるようです。 こんな感じです。 大きな地図で見る 1つひとつの部屋には,花の名前がついています。こういうの好きです。 その中ではこんなふうに,NMRの説明をしてくれていました。非常にわかりやすくて面白かったです。 この説明に関して思ったことは,下記のFacebookの投稿でも感想を述べています。 Post by Nobuyuki Fujii . 他にも,分子模型を作るコーナーや(これはかなり難しいと思います), DN...

incu-be vol.15

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Twitterに書こうと思ったんですけど、写真が複数枚になってしまい、まとまらなくなったのでブログに書きます。 僕のDNAを形作っていると言っても過言ではない、リバネス。 1年間のインターンシップを通して、たくさんのつながりが出来ました。 人の綱がりはもちろんいまでも絶えませんが、 研究室としてのつながりもあります。 リバネスで行っているプロジェクトの一つに 「若手研究者応援プロジェクト」 というものがあります。そのなかで「若手研究者応援教員」を募っており、僕がインターンシップを現役で行っていたときに、担当教員にアプライしてもらいました。 結果、この incu-beという「研究キャリア応援マガジン」 が発刊されるたびに研究室に送られ、うちの大学院生及び学部4年生は年4回、研究助成や多様なキャリアについての情報を得る事が出来る状態になっています。 今回は、「日本からシリコンバレーのようなベンチャーは生まれるか?」と、ちょっと挑戦的でワクワクさせるようなタイトルです。カヤックやDeNAを始め、日本を代表するベンチャー企業のトップインタビューや、大学教員が若者に求める資質など、盛りだくさんです。 個人的におすすめなのが、「 インターンシップから一生の仲間を作る 」 ここには、去年まで北海道で一緒にインターンシップを行っていた仲間が載っており、読んでて当時を少し思い出してしまいました。 また、「リバネス研究費」という研究助成の情報も載っています。 中でも、今回から新設(?)されたM1向けの助成金は、活用範囲も広くたくさんの応募が寄せられるのではないでしょうか?これれからの研究業界を担う若い力に期待です。 若手研究者応援プロジェクトは、 incu-beのサイト でも情報発信されていますので、是非一度ご覧になってみてください。

理系大学院生とは

僕は理系大学院生です。最近学部生や、文系大学院生を見て、「理系大学院生って何だろう?」と思うところがあったので書き綴ってみます。 ちなみに、ここでは「理系大学院生=修士課程(博士課程前期)の理系大学院生」とします。博士課程(後期)とは明らかに一線を画しているので区別します。 理系大学院生は大学生から数えて6年間の学生生活を送ることになります。内訳は、学部生4年間+大学院生2年間です。理系大学院生自身としては、学部からそのまま持ち上がる形が多いため、実質6年生大学にいるような気分です。しかし、担当教員に言われるがまま実験を行っていた学部生時代とは異なり、大学院生にはそれなりのレベルが求められているように思います。 面白い事に、理系大学院生の中にいると、自分自身がコテコテの理系だという事にはなかなか気づけません。少し言い方を変えると、「理系的思考をしている事に気づけない」となるのでしょうか。 今度は逆に、理系大学院生自身の立場ではなく、外(文理学部生や、文系大学院生、社会人)から見た場合の理系大学院生を考えてみます。 理系畑に6年間埋もれていたという事で、やはりコテコテの理系というイメージが強いのでしょうか。その分、専門的な知識であったり、経験からではなく、再現性の取れるデータから客観的な判断ができることが求められていたりするように感じます。特に、大学院進学という選択肢のある学部生から見れば、研究にずっと打ち込んでいる姿を想像されるのでしょうか。 単純に、大学院生と学部生のイメージだけで考えてみると、やはり学部生は大学院生に比べて元気があるように感じます。逆に、大学院生は落ち着いていて、冷静な判断が出来るイメージがあります。これは就職活動を通してであった人を見て感じる事です。研究室にいるだけでは感じる事は出来ません。 こうやって自分自身の立場を客観視してみると、「理系大学院生ってなかなか気持ち悪い生き物だなあ(笑)」と思います。だって、これだけ一つの場所に居座って、ずっと何かしらやり続ける事は、外にいる人から見たら「飽きないのかなあ」と思われる事は 必死 必至です。 だけど、そこに何か追い求めたい真理があって、その証明をするために日々実験に励む。それが理系大学院生の姿なのかなと思います。

「好き」の追求

お久しぶりです。このところ、ブログを更新するより忙しかったのです。研究室の追いコンの準備に始まり、帰ってくるなり東北関東大震災の影響がいろいろな所に出てきて、情報を収集するので手一杯な状況でした。 本当に、地震で被害にあった方々には心からご家族の無事、また一刻も早い生活環境の復帰を願うばかりです。遠方であり、まだ現地がプロ集団以外入れない状態であると聞いては、今出来る事をしっかりやることが全てであります。 さて、実は先週日本生態学会におじゃましていました。目的は他にあったのですが、ついでにいつもお世話になっているリバネスの丸さんが講演されるということで、話を聞いてきました。シンポジウム自体の正確なタイトルは忘れたのですが、確か「若手キャリアセミナー」とかだったと思います。 リバネスに関わってそろそろ2年がこようとしている僕にとっては、丸さんが講演するのはどのようなフィールドであるか、しかも「若手」と付けば他にどういう人達が話しをしに来るのか、大体分かってしまうようになっていました。今回もその当たりは大体あっていました。博士を取得していながらも大学や研究機関に残って研究を続けるのではなく、その思考能力の深さや情報収集能力など、研究をすすめるに当たって培った力を違う分野で発揮されている方々のお話でした。 具体的な部分については割愛しますが、どの方も口をそろえておっしゃっていたのが「次はどこで何をやっているかはわかりません。ただ、自分の好きなことをやっているだけです。」という趣旨のお言葉でした。なんというか、「研究」というとことん探求を続けてきた人だからこそ言えることですよね。 ちなみにこのシンポジウムでは、博士を取得したあとのキャリアについて、企業や大学側の意見、当事者である若手研究者に対するアンケートも公表されていました。 話は少し変わって、その学会に高校の同級生が参加していました。この話をあまり細かくすると個人が特定されてしまうので、詳細な部分は避けますが、今回のブログ記事のタイトルにもあるとおり「好き」の探求の凄さを感じたのです。 ある小動物(昆虫?)の研究をしているのですが、とことんはまり込んでいるようなんです。研究自体続けたいという話を聞いていたのですが、実はそれだけではなく、研究室外での活動もかなり盛んだといいます。他の研究室でゼミをやったり、分野的には殆ど...

理系キャリアセミナーがありました。

本日、株式会社キャリアバンク研修室にて、 株式会社リバネス主催、理系キャリアセミナーが開催されました。 非常にアットホームな中での開催でしたが、 密なコミュニケーションが取れたようで良かったです。 とりあえず、いつものごとくUSTREAM動画のリンクと、 簡単なコメントを載せておきます。 <第一部 キャリア講演会>その1 <第一部 キャリア講演会>その2 <第二部 パネルディスカッション のはずが座談会> ( ツイッターのまとめはこちらから ) 参加者は、学部生から博士まで幅広く、 それぞれ理系の面白さを感じていたり、自分のキャリアを考えるヒントにしたいと、 今日は参加してくれたようです。 ちなみに、参加者の3分の1は僕の知り合いだったというのは秘密です。 第一部のキャリア講演会では、 3人の講演者の方からご講演をいただきましたが、 リバネスの丸さんが特異だったのは言うまでもありません。 GEL-Designの附柴は、丸さんと学生時代からの仲だったようで、 やっぱり大学時代のつながりっていうのは、結構大事なんだなと思ったり。 お話ししていた内容も、結構丸スピリッツを感じさせる物でした。 アミノアップ化学の三浦さんは、 多分3人の中では一番おっとりした方だったと思うのですが、 あっちこっちでいろんな研究をしていて、 かなり広いバックグラウンドをお持ちの方だったのではないでしょうか。 第二部のパネルディスカッション、、、のはずが、 少人数ということもあり、参加者も交えて座談会という無茶ぶりでした。 しかし、やはり参加者も参加者、 みんな変な人ばかりでした。 さすがに「函館から来ました」にはびっくりしましたし。 主に、キャリアの話というよりは、 ビジネスの話に近い内容でしたけど、 参加者の方には新しい知見を得ることができたのではないでしょうか。 セミナー自体が終わったあとも、 講演者と参加者、参加者同士の積極的な情報交換が行われており、 久しぶりに、いい企画に関わることができたなと感じました。 終わったあとはゲリラ的に懇親会が始まり、 参加者も数名参加、居酒屋→ラーメン屋という 典型的飲み会パターンで終了しました。 さて、ここで得たつながりがどう活用されるのか。 講演者の方々と分かれたあと、ツイッターを介してすぐに情報交換も始まりましたし、 今後、どう展開していくかも気に...

理系キャリアセミナーを開催!

僕のインターン先の企画ですが、 来週日曜日11月28日に「理系キャリアセミナー」が開催されます。 13時より、 場所は札幌紀伊国屋5階キャリアバンク研修室。 ゲストは3人! どの方も、理系のキャリアとしてはちょっと特殊な、 だけど理系らしいキャリアを積まれた方々です。 多分、北海道でこの3人が同時に揃うことはもうないのではないでしょうか?? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんな場所で研究経験を活かすことができるのか? 理系としてのバックグラウンドを持ちながら、企業での研究やビジネスの世界など、 様々な場面で活躍する3名によるキャリア講演と、パネルディスカッションを開催します。 これまでとは違った視点で「理系のキャリア」を考えるきっかけとなるはずです! ■イベント概要 日時:2010年11月28日(日) 13時00分~16時00分 場所:株式会社キャリアバンク 研修室 対象者:理系大学生、大学院生およびポスドク 参加費:無料 ■内容 第1部:キャリア講演 『サイエンスを伝えるビジネス』 株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸 幸弘 『地方から海外へ~機能性食品素材をめぐるキャリア~』 株式会社アミノアップ化学 研究部学術開発室 三浦 健人 『北大発ベンチャー奮闘記 ~研究開発からのスタート、起業の苦楽~』 株式会社GEL-Design 常務取締役 研究所長 附柴 裕之 第2部:パネルディスカッション テーマ1.地域活性化:道内の理系人材雇用を創出するためには テーマ2.人材育成 :理系学生に今、求められること ■講師プロフィール 三浦 健人 博士(農学) 1998 年に岩手大学大学院連合農学研究科、博士後期課程を修了後、(株)アミノアップ化学に入社。 研究部学術開発室にて、製品開発に対応する国内外の共同研究を中心に、基礎、臨床試験のデー タを収集。展示会や講演会などの学術活動に携わる。 附柴 裕之 2003 年に北海道大学大学院理学研究科、修士課程を修了後、(株)医学生物学研究所に入社。学 生時代に携わっていた「高強度ゲル」の研究成果の実用化を目的として 2004 年に GEL-Design 社を設立し取締役に就任、現在、技術開発と事業推進の責任者を努める。北海道 大学先端科学技術共同センター研究員。 丸 幸弘 博士(農学) 2006 年に東京大学...

生協主催「早飲み早食い選手権」予選会

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こないだの記事で、 あれだけ儲かってないと行っていた生協ですが、 なんと、「参加費無料」で「早飲み早食い選手権」を開催していました。 むーん。 予選会が各地で行われるのですね。 決勝は金曜日。 うちの研究室でも前々から話題になっていたのですが、 当日になるまで完全に忘れてました。 という訳で、参加しにいきました。 もちろん、うちの先生も強制参加です。 いや、むしろやりたがってたw 勝つと商品がもらえるらしい。 というか、参加するだけでカップ麺がもらえるらしい。 生協もヤケですね。 ルールは簡単。 とりあえず一番早く飲みきれば、食べきればいい。 予選ですが、3回戦ありました。 1回戦は「ユニバー水」 大学生ならだれもが一度は買ったことがあるミネラルウオーターですね。 「よーい、スタート!」 なるほど、いい飲みっぷりです。 2回戦目は、「早食い」 食べる物は、なんと「ザクリッチ」 今、生協でも値引きされてるあれじゃないですか! 2回戦に勝ち進んで、ザクリッチを食べたひと曰く、 「あれは早食いする物じゃない」 そうですよね。 3回戦(=予選決勝戦)は再び早飲みです。 ですが、1本じゃないんです。 2本。しかも選べます。 なぜか炭酸もありますがw いやー、いつ見てもいい飲みっぷりですね。 生協には、赤字覚悟で来年もやってほしいですね。 ちなみに、 本当の決勝戦は、明日(金曜日)15時から北部食堂で行われるようです。 近くまで来る用事があれば是非覗いてみて下さい。

生協でのtwitter活用-院生委員会での提案

@hrc_coop さんとツイッター上でやりとりしたところから話は始まったのですが、 大学生協でツイッターを活用したらいいんじゃないか、という話です。 今日は、毎月参加している院生委員会があったので、 そこで提案してきました。 「お前はいくつ組織に属してるんだ」という問いは置いておいて、 そもそも、院生委員会とは、 生協の事業に対して、出資者として意見を述べる場であるようです。 ですが、正直これまでの院生委員会は、 一利用者からのコメントにとどまる議論が多く、 生協の事業に監査的に関わっている訳ではありませんでした。 僕自身、今年から大学院生で、 院生委員会も今年から関わっているので、 ペース配分や雰囲気感がよく分かっていませんでした。 しかし、上のような現状が理解できたので、 そろそろ何か意見を言わなければならないな、 と感じていた今日この頃です。 @hrc_coopさんとは、 ツイッター上でいくつかやり取りをしていたのですが、 ことの発端は10月8日の「ノーベル賞記念 牛トロ丼300円」でした。 そもそも、当日いきなり広報されたような物なので、 ほとんどの大学生は知らなくて当然で、 もちろん、普段学食を利用しない人たちは言わずもがなです。 その日、ツイッター上でこんなやり取りがありました。 (ツギャっておけば良かったのですが、完全に頭になかった。。。) @fegta「牛トロ丼300円、周りの学生は知らないです」 @hrc_coop「え?!まだ知らない人いるの?!」 こんなところから話は始まり、 「学内で生協のお得な情報をツイッターで流せたらいいね」 という話になり、今日の提案に至ります。 議論の中では、ツイッターだけではなく、 ガジェットやQRコードなど、 生協が力を入れているwebコンテンツにどうやって学生を引き込むか、 そんな話がでてきました。 おそらく、今年の院生委員会の議論の中では一番活発だったんじゃないでしょうかw? こういう話し合いこそ、 生協でやってるインターンシップ「ビジネスセミナー」でやれば、 マーケティングの勉強にもなるし面白いんじゃないかと思いました。 ん?ツイッター研究会復活? それとも情報総研みたいなの立ち上げる?