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【レビュー】050 plusを使ってみた

iPhoneユーザーのみなさん、高い通話料金にお悩みじゃないですか?今回は、そんなiPhoneユーザーの方々に朗報です。「050 plus」というアプリを紹介します。 iPhoneで使える通話系のアプリはいくつかあります。 ・Skype ・Viber など。 ですが、問題点もあって、 ・Skype アカウント作成無料、月学基本料などなし、通話料もいらないためパケット代のみで済む。 しかし、かけたい相手もアカウントを持っている必要があり、特定の相手との通話に限られる。一般電話や携帯電話にかけられるサービスもあるが、料金を先払いしなければならない上に、発信者番号を通知するには追加料金が必要。音質はいいが、金銭面で使いにくさが残る。 ・Viber 電話番号だけで登録が出来る手軽さと、iPhoneの連絡先に登録されている電話番号とサーバーの情報を照らし合わせ、相手もViberを使っているかが自動的にわかる。普通の電話をかけるのと変わらない感覚でかけられるので、使い勝手はいいかもしれない。 しかし、自分の電話番号に加えて、他人の電話番号を第三者に渡すことになること、登録していない相手にはかけられないこと、海外のサービスで国内では一般的に普及していない辺りから、使うこと自体ためらってしまうアプリ。 など、これまでのサービスには使いにくい点が多く見受けられました。 そこで今回の「 050 plus 」です。 このサービスはNTTコミュニケーションズが提供しているもので、一般的なIP電話をiPhoneからかけることができるというものです。そのため、 固有の電話番号を取得 することができ、相手から電話をかけてもらうことも可能です。 さらに、料金は後払い制で、 ・固定電話へは 3分あたり8.4円 ・携帯電話へは 1分あたり16.8円 となっており、月額基本料金も315円(初月無料)です。 その上、今年の9月30日までに申し込めば、さらに 2ヶ月基本料金が無料 になるため、試しに登録して使ってみるのもありです。 僕はインターネット回線はイーモバイルを使っているのですが、先日街中でおばあちゃんに電話をかけたところ、若干こもった声には聞こえましたが、会話には問題ないレベルでした。しかも、通話終了後には、ホワイトプランやWホワイトと比較したときのお得額を表示してくれるのも楽しい

ライバルとは

以前Facebookにも少し書きましたが、「ライバル」について考えてみようと思います。 僕にとってのライバルとは、ズバリ「ムカつく、だけど目標にしたい人」です。 ライバル予備軍はたくさんいる 皆さんの周りにも、目標にしている人がいると思います。その人はどんな人でしょうか?憧れの人?それとも競争相手?同期でしょうか?もしかしたら、先輩、あるいは後輩かもしれませんね。 それから、皆さんは最近「ムカーっ」となってしまったことはありますか?僕はあります。目の前に起こってしまったことに対して、何もできないくらい、なすすべがなくて、何に対してムカついていたのかわからないですけど、ムカっとしてしまいました。 ムカっとする瞬間ってどんな気持ち? この問いかけは自明のような気もします。しかし僕は、「自分の成長のきっかけになる瞬間」だと思います。 みなさん思い出してみてください。ムカっときた瞬間に、自分の中に猛烈に込み上げてくるもの、自分をどこかの方向へ強く導いて行く気持ちが沸き起こったことはありませんか?それが「成長のきっかけ」だと思うんです。 何か今の自分に対処できないことが起こった。だからそれを対処出来るようになりたい。そんな気持ちが沸き起こってきませんか? ライバルは、ムカっとくる 「ライバル」に関しても同じようなことが言えるんじゃないでしょうか? 見てるとなんかイライラして、なんとなく好きになれない。だけど、そんな相手を見ていると自分の中に「がんばらなきゃ!」って気持ちが湧いてくる。それが「ライバル」なんじゃないでしょうか? 個人的な定義を一つ加えると、 ライバルには、がんばって追いつきたいけど、追いつけないのがなんとなくわかってる。だけど追いつきたいとがんばってしまう。だけども、そんな自分の姿をライバルには知られたくない。 という、一見矛盾して、そして自尊心を傷つけたくないような気持ちが、ライバルに対しては起こってしまうと思います。 みなさんにとってのライバルは、どんな人ですか?

ニッポンの夏、節電の夏

あっちー。と母親が言う。fegta@帰省中です。やっぱ本州の夏が一番ですね。ん?今年は「節電の夏」だって?そういえばそんな話もあったなあ。 電力って足りてないの? といいますのも、僕が普段生活しているのは札幌で、泊原発3号機が営業運転に入れない、と言いつつも電力は足りている模様。 さらには帰省先は中国電力の管内であり、こちらも電力は足りている。というか、関西電力に売電するために他社の火力発電所から買電しているという健闘ぶり。頭が下がります。 そんなこんなで電力には不自由ない生活を送っているのです。 一方の関西電力や東北電力、東京電力は電力が足りていない模様。「節電の夏」は続きますね。東京電力にいたっては、消費者に節電を要請する上に、余剰の電力を東北電力に送るという状況。東日本はとんでもない状況ですね。 なんのための節電? しかし、政府は西日本地域(関西電力、中国電力、四国電力、九州電力)に対しても節電の要請をしている。さらには、僕の大学でもこの6年間で初めて節電の呼びかけがありました。 北海道でも、西日本(関西電力管内を除く)でも電力は足りているはずなのに、なぜ節電しなければならないのでしょう?節電してできた余剰の電力を他社に売電するというなら話はわかりますが、その点に関して説明がないところを見ると、売電のため、という可能性はなさそうです。 節電の必要がないのに無理矢理節電をするのはQOLを下げるという点でも、精神衛生上よくないと思います。 節電ムーブメントの根源は? 原因として考えられるのは「和」の心。震災直後はこの言葉が流行りましたね。震災にめげず、協力し合って生き抜いていこうとする日本人の姿が海外メディアでも報道されていたという話は記憶に新しいです。 「和」がもたらしたネガティブな面もありました。それが「自粛」。震災直後の消費経済の低迷がここにあります。当人たちとしては、被災地の人に申し訳ないと思った結果なので、悪気はなかったのですが、よい結果にはつながらなかったようです。 そして今回の「節電」。やはり「和」がもたらすところではないのでしょうか。となりの家が節電してるからうちも節電しなきゃ。みたいな。もちろん節電自体はいいことですけど、行き過ぎた節電はよい結果にはなりません。 === 同じように今回の「節電」の意味に気づいている人がいる裏付けとして、うちの大学

理系大学院生とは

僕は理系大学院生です。最近学部生や、文系大学院生を見て、「理系大学院生って何だろう?」と思うところがあったので書き綴ってみます。 ちなみに、ここでは「理系大学院生=修士課程(博士課程前期)の理系大学院生」とします。博士課程(後期)とは明らかに一線を画しているので区別します。 理系大学院生は大学生から数えて6年間の学生生活を送ることになります。内訳は、学部生4年間+大学院生2年間です。理系大学院生自身としては、学部からそのまま持ち上がる形が多いため、実質6年生大学にいるような気分です。しかし、担当教員に言われるがまま実験を行っていた学部生時代とは異なり、大学院生にはそれなりのレベルが求められているように思います。 面白い事に、理系大学院生の中にいると、自分自身がコテコテの理系だという事にはなかなか気づけません。少し言い方を変えると、「理系的思考をしている事に気づけない」となるのでしょうか。 今度は逆に、理系大学院生自身の立場ではなく、外(文理学部生や、文系大学院生、社会人)から見た場合の理系大学院生を考えてみます。 理系畑に6年間埋もれていたという事で、やはりコテコテの理系というイメージが強いのでしょうか。その分、専門的な知識であったり、経験からではなく、再現性の取れるデータから客観的な判断ができることが求められていたりするように感じます。特に、大学院進学という選択肢のある学部生から見れば、研究にずっと打ち込んでいる姿を想像されるのでしょうか。 単純に、大学院生と学部生のイメージだけで考えてみると、やはり学部生は大学院生に比べて元気があるように感じます。逆に、大学院生は落ち着いていて、冷静な判断が出来るイメージがあります。これは就職活動を通してであった人を見て感じる事です。研究室にいるだけでは感じる事は出来ません。 こうやって自分自身の立場を客観視してみると、「理系大学院生ってなかなか気持ち悪い生き物だなあ(笑)」と思います。だって、これだけ一つの場所に居座って、ずっと何かしらやり続ける事は、外にいる人から見たら「飽きないのかなあ」と思われる事は 必死 必至です。 だけど、そこに何か追い求めたい真理があって、その証明をするために日々実験に励む。それが理系大学院生の姿なのかなと思います。

最近「無難に生きてない?」と言われる。

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自覚はあります。だって朝型人間になろうとしたり、まじめに実験やろうとしたり(たまにブログを更新しますが)してると、リスクを取らなくなってしまうのです。 (この絵、なんかいいなあ。 こちら から転載させていただきました。) あと、以前に比べて自分から外部の情報を遮断するようになり、積極的に情報を取りに行かなくなった事が一因です。 と、、、こんな感じに言い訳ばっかりしてるといいことないですね。以前の調子を取り戻します。新しい人に会って、いろいろ話聞けば、自分の知的好奇心は戻ってくると思います。 @tsubotanが言ってました。 学生のうちはバカやろうぜ! はい、バカになります。そうやって、今週末はうちで焼肉やってましたから。やっぱ自分のうちにたくさんの人が集まるといいですね。刺激になるし、またやりたいと思う。 この夏はいくつか新しい事も始めようかと思ってみたり。無難に生きてる自分にさよならです。

Facebookの「いいね!」と「コメント」をbloggerに貼付けてみた。

ここまでくるのにどれだけの時間がかかった事か、、、いや、そんなにかかっていない。賞味2時間ちょっとぐらい。だけど、微妙に仕様が変わっていたので、なぜ出来ないのか原因究明に時間がかかってしまいました。 とりあえず、これだけFacebookを使っていて、周りも使っているのでぜひとも連携したいとは思っていたものの、記事ごとに「いいね!」をつけられる機能がわからず、いろいろ探してました。 最終的に参考にさせていただいたのはこちら。 BloggerにFacebookの新コメントシステムを実装する この通りにやると上手くできません。なぜか。ソーシャルプラグインのコードを表示する画面で、自分のappアカウントも表示されないし、同じようにコードを打ち込むとなぜか上手く行かない。 結局、下記のコードで上手くできました。 。。。と、載せようと思ったら、HTMLコードが認識されてしまって上手く表示されません。無念。。。 とりあえず、これで一件落着。ほんとはもっと細かいレイアウトをいじりたかったのですが、いかんせんHTMLタグが基本的なものしか読めないため、変更は難しかったです。またゆっくり時間が取れるときにいじってみようと思います。