「博報堂を辞めました」と言う人がいる中で「電通に就職する」という人がいる。その状況を見て僕が思うこと。
年始の記事、非常に複雑なタイトルですね。でも、読んで僕が思った率直な感想を書こうと思います。社会人になるに当たって考えたこと。
読んだのはこの記事です。
就活生に絶対読んでほしい10個の記事
読んだのはこの記事です。
就活生に絶対読んでほしい10個の記事
多分、書かれいているのは僕の知り合いの知り合いに当たる方になるんだと思います。株式会社ソーシャルリクルーティングというところで取締役をされている、斉藤さんという方のブログ記事です。
ちなみに、Facebookページもあります。こちらは学生はもちろん、企業の採用関係の方の間でも多数「いいね!」されているページですので、ぜひみなさんもチェックしてみてください。
さて、本題の前に、僕はこれまで自分の就職というものに関して、ネット上では一切触れてきませんでした。それは、実際に会ったことのない人に情報が伝わるとき、どのような解釈をされるのか不明だから。そして、なにか問題があったときにリスクを取ることができないと感じているから。
でも、この記事では、僕の職業観、将来について、少し触れようと思います。これはあくまで僕個人が「今」考えていることであり、明日同じ事を考えているかはわかりません。しかし、「こんな考え方もあるんだよ」というスタンスで書こうと思います。
この10(+1)個の記事の中で、いくつか目に留まったものがあります。それは「会社を辞める」というワード。
社会人としての切符を手に入れると、次なるステップが気になるものです。この先、自分の人生にどのような選択肢がありうるのか、気になるのです。だいたいそれは、「結婚」か「転職」かのどちらかです。だから、「婚活」や「転職」という言葉には、以前より敏感に反応しているのだと思います。
目に留まったのブログ記事はこの2件です。
以下、この2件を読んだものと考えて話を進めようと思います。
率直なところ、僕にベンチャー意識はあります。それは新しく会社を起こすことかもしれないし、社内ベンチャー的なのかもしれない。会社の事業の1つとして新しいビジネスを始めるのかもしれない。どんな形式になるかはわかりませんが、「新しいビジネスを生み出したい」そう思っています。
まだ正式には入社していないですが、来春僕が入社するところはベンチャー意識があるところだと思って選びました。だけど、1つ目のブログのようにビジネスとして成り立つ可能性がないものは、会社として受け入れられない状況もあるわけです。
自分の思いが受け入れれられない。場合によっては会社をやめることになるのかもしれません。
僕個人の今の思いとしては、2つ目のブログに近いです。何かを興したい気持ちはあるのだけれども、それを実現するだけの武器が自分にはまだない。だから、武器を身につけるために会社に入ろうと決めました。それも、たくさんの意味で幅広い経験ができるフィールドを選びました。
でも例えば5年後、この選択が正しかったと思っているとは限りません。それは僕もわからないし、僕に内定を出してくれた会社の人もわかりません。ただそこにあるは目の前にある課題にぶつかり続けること。それはこの記事を読んで、改めてそう思いました。とりあえず、目の前のことにぶつかり続けることの大切さ。
やっぱりベンチャーっぽい話を見聞きすると、テンション上がる。好きなのかな、そういうの。
目の前にあるものに、自分のセンスでぶつかり続ける。ぶつかり続けた結果、起業という選択肢を選んでいるかもしれないし、転職しているかもしれない。そのまま同じ会社に居続けているかもしれない。でもそれって、やりたいこと・やるべきだと感じたことにぶつかり続け、結果的に自分がいる場所がたまたまその会社・場所であるだけで、起業や転職という一般的にはアブノーマルなキャリアパスを取ろうとしたわけではない。そうなのだと思っています。
まとめると、自分がやりたいと思った仕事について、「どこでやるか?」という選択肢に縛りはないということです。こんな書き方をすると「お前に愛社精神はないのか!」とか言われそうですけど、もちろん仕事を考える上での最上位ランクに、愛社精神が位置していると考えています。それも含めた上で、キャリアパスを柔軟に考えていきたいのです。
以上、学生生活をあと3ヶ月で終える23歳のつぶやきでした。
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