九州で一休み・佐賀(七ツ釜編)

呼子のイカと並んで、佐賀の観光名所として目をつけていたのが、
こちらの七ツ釜です。



一見公園地のように見えます。


が、足元の岩場を見てみると、すでに何かが変です。

よく見る岩場は、大きな岩がいくつか組み合わさっているか、
小さな岩も混じっているなど、バリエーションがありますが、
こちらの岩場は蜂の巣状になっています。


公園を置くまで進むと、大地の断面を見ることができます。

遠くから見てもよくわかりますが、
柱のような岩が寄り集まっているように見えます。

食べ物で例えると、カニかまぼこを更に集合させたようなものです。


反対から見るとこんな感じです。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
右奥の方に洞穴っぽくなっている部分があるのがわかります。

この穴(窯)が7つあるから「七ツ釜」だそうです。


今回は時間切れでこれより先にはいけませんでしたが、
もっと違った景色も広がっているようです。


なぜこのような地形ができたのかが一番気になるところですが、
その謎はまだわからず(調べればわかるものだと思いますが)。

呼子に行った際は、こちらの七ツ釜にもぜひ立ち寄ってみてください。

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