百段階段
みなさんは「雅叙園」はご存知でしょうか。
結婚式場の候補として、憧れる方も多いのではないでしょうか。
その雅叙園に「百段階段」という、古くからある建物があります。
まずは雅叙園の全景
目黒にあります。
歴史ある式場ですが、実は昭和に目黒川の河川工事を入れる関係で、
ほとんどが建て替えになっています。
こちらは左のほうが式場など、真ん中が多分ホテル、右はオフィスなど。
ちなみに、オフィスにはアマンゾンジャパンが入っているらしいです。
こちらが、式場などが入っている建物の中。
立体的な木彫りは、建て替え前からの所蔵品だそうです。
館内の至るところに、このような美術品が置かれています。
非日常感が半端ないです。
こちらも、式場に行くまでの途中です。
すでにお腹いっぱいです。
こちらは式場付近にあるカフェ。
アフタヌーンティーを楽しむ方が多そうです。
もう、高級ホテルですね。
だいぶ混乱してきますが、建物の中にある、日本っぽい建物。
日本料理店が入っています。
本題。百段階段。
最初、なにかの間違いかと思いましたが、入り口です。
エレベーターで向かうのですが、すでにエレベーター自体が美術品です。
中身もこんな感じで、一面装飾がなされています。
こんな調子で、百段階段本体は大丈夫なんだろうかと、
不安になってしまうレベル。
こちらが、百段階段です。
階段になってはいますが、雅叙苑のある目黒自体坂の急なところで、
百段階段のある(確か、旧3号館)も、坂に沿って作られているため、
階段状になっています。
ちなみに今回は、通常の展示としても見ましたが、
通常の開館時間後に行われているギャラリートークにも参加しました。
普通に入ると企画展をやっていたりして、
百段階段そのものには意識が向きにくかったりするので、
しっかりと説明してくれたのは良かったです。
百段階段ですが、100段くらいある階段と、
それぞれの階にある部屋で成り立っています。
階段そのものと、各部屋に装飾や、
天井などを中心に豪華な装飾がなされています。
今回、写真もたくさん撮ったのですが、
他のお客さんも多くいたため、天井の写真中心になりますが、
ぱらぱら貼っておきます。
本当に天井しか貼ってませんが、部屋ごとに依頼する芸術家を変えることで、
競争心を煽らせることを考えるなど、
本気で作り、本気でお客に非日常感、高級感を味わってもらおうとする意気込みが伝わってきます。
今回はじめて百段階段に行きましたが、またゆっくり時間が取れるときに見に来て、
改めて美術品として眺めるのもいいかと思いました。
最後に、雅叙園の看板です。
これ、夜の19時くらいに撮ったのですが、雰囲気ありますね。。
かなり高級なところですが、機会があれば食事などもしてみたいと思いました。
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