人に教えるということ

今年もまた、この季節がやってきました。

研究室に新しい3年生が配属され、
研究テーマが決まり、
それぞれ、最初に実験手技などを学ぶ時期です。

今年は僕のところにも一人つくことになり、
どうやって教えるとわかりやすいだろうか、、、
なんて、この1週間考えてます。

とりあえず、先輩から引き継いだプロトコールはもちろんのこと、
自分の卒論のプロトコールも渡して、
あとは明日自分のゼミがあるので、そこで概要を理解してもらう。


こんな流れでいいのかなー。

とりあえず、教える分には高校生より楽なはずです。
ただ、そこから独り立ちさせるのが非常に難しい。
かくいう僕も、まだ独り立ちできていないのですから。

コメント

  1. もう農学部は研究配属の時期ですか。他の学部より早いですよね。

    私も教える立場になって最近思うのですが、研究に限らず、独り立ちするための第一歩って、まず人に教える立場に立つことではないでしょうか。自分の欠点に自ら気付くのは難しいですが、人に何かを教えることで気付くことは多いです。そこで見つけた欠点を補っては、また欠点に気付くことを繰り返して、いつの間にか1人で出来るようになるような気がします。

    藤井さんの独り立ちは、次の段階に進んだ気がします。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

ヘッドセット・イヤホンを買い替えた