京都という町。

ツイッターでもひたすら書き込んでいるので、
お分かりかと思いますが、今京都です。

半日ぐらいですが、京都を散策して感じたことを書きます。




実は京都に来るのはこれが2回目で、
1回目は京大の友達にいろいろと案内してもらい、
お寺とか巡った訳だが、今回は一人。

まず行ったのは、三条あたりの新京極と寺町通。
新京極の方が騒がしい感じで、
寺町通はちょっとおとなしめ。

一筋違うだけなのに、こんなに雰囲気違う物なのかと驚き。


そして、よるに河原町を歩く。
よくよく見ると、チェーン店もそこらにあるが、
コンビニが非常に少ない。

ファストフード店も色を抑えて、景観に配慮している感じがある。

加えて、おそらくここだけにしかない(チェーン店ではない)店が多い。
つまり、店のバラエティーが大きいといこと。

札幌や東京だとどこに行っても同じような店ばかりだが、
京都にはそれがない。
カフェが無数に存在するのも、その影響なのかもしれない。

放っておくと、単純化してしまうのは生き物も同じ。
京都の町に生命の歴史と同じような深さと複雑さを感じた半日でした。


明日地元に帰るのですが、
商店街の人に会う予定があります。

京都をまねする訳ではないけれども、
多様性と活気にあふれたまちづくりについて、
一度しっかりと考えたくなりました。

岡大とかにまちづくり関係の研究室とかあったら、
専門的に学んでみたいなー、と。

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