就職直前のブログを見返して思うこと

先日、過去のブログでPV数が比較的多かったものを見返していたのですが、
就職する直前の冬に、こんな投稿をしていました。

「博報堂を辞めました」と言う人がいる中で「電通に就職する」という人がいる。その状況を見て僕が思うこと。
ちょうど3年前の冬で、まだ仕事をすることについてよくわかっていなかったときに書いていたので、結構意識高めの書き方をしているのですが、
当時自分が考えていたことの、コアな部分を書き出している気がします。

特に、次の部分です。
僕個人の今の思いとしては、2つ目のブログに近いです。何かを興したい気持ちはあるのだけれども、それを実現するだけの武器が自分にはまだない。だから、武器を身につけるために会社に入ろうと決めました。それも、たくさんの意味で幅広い経験ができるフィールドを選びました。
でも例えば5年後、この選択が正しかったと思っているとは限りません。それは僕もわからないし、僕に内定を出してくれた会社の人もわかりません。ただそこにあるは目の前にある課題にぶつかり続けること。それはこの記事を読んで、改めてそう思いました。とりあえず、目の前のことにぶつかり続けることの大切さ。
「武器を身につける」ために会社に入る、というのは今も変わってないです。
「目の前の課題にぶつかり続ける」という姿勢も変わっていないです。

ただ、当時想定できていなかったのは「課題を設定することの難しさ」です。
この部分で、今とても悩んでいます笑
「自分は何を目指したいのか」これが結構曖昧なことで、
自分にドライブがかかっていないのではないかなと、言い訳をしています。

就職する直前のこと、研究室に配属される直前のこと、大学に入学する直前のこと、これらのタイミングを思い返してみると、
「環境が変わる直前」というのは、自分のモチベーションが最も上がるときなのではないかと思います。

「目指す先」がなんであれ、未知なるものに挑もうとしているとき、
この時が一番モチベーションが高いです。

と、ここまで考えると、そろそろ環境を変えるタイミングなのかとも思ったり。
ちなみに、中学入学から就職まで、3年おきに環境の大きな変化がやってきています。

今年で就職から丸3年。
環境を大きく変えるときなのかもしれないです。

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