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「電車とバスの博物館」に行ってきました

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そういえば、今回東京経由で岡山に帰ってきたのですが、 東京で時間をつぶすのに、面白いところに行ってきました。 東急が運営する、「電車とバスの博物館」です。 東急田園都市線宮崎台駅を出るとすぐ、 入口が見えます。 細かいことは覚えていないのですが、 他にも入口は何カ所かありました。 ただし、入場券が買える入口は限られているようです。 駅直結の入口から続く道。 この道の壁には、東急の電車やバスの型番の歴史が写真付きで解説してあります。 さて、こちらは笑ってしまうような入場口。 さすが、電車の博物館です。 入口まで「改札」なんですね。 もちろん、入場券は「券売機」で買います。 大人100円、子ども50円ととてもリーズナブルな値段設定です。 団体料金は大人50円、子ども無料となっていました。 詳しいことはホームページをのぞいてみましょう。 さあ、改札を通るところから始まります。 改札にはまめ知識。 「幅の広い改札機は何のため?」 なるほど、バリアフリーへの配慮だったのですね。 てっきり、荷物が多い人が通る改札だと思ってました。 入口にはパノラマシアター。 ちなみにここは3階です。 こちらは車掌になった気分で操作できる電車の模型。 先頭車両に小型カメラが備え付けてあって、 そこからの映像を見れる仕組みです。 もちろん、列が出来るほど大人気です。 壁には、東急電鉄の歴史を説明したパネルが貼ってあります。 一度小田急や京急を吸収した関係で、 路線図の変遷がすごい面白いことになっています。 個人的には路線図がどんどん伸びて行ったり、 統廃合が進んで行く様子を見るのは好きなので、 非常に面白かったです。 1階はやはりシミュレーション系のブースが多いのですが、 休憩スペースも兼ねているようで、 博物館というよりは、公園のような雰囲気でした。 みんなの視線がすごくいろんなところに飛んでいるので、 結構歩きずらかった。 昔の玉川電車。 こちらは昔の東急バス。 シミュレーターは結構本格的です。 普通に大学生ぐらいの人も楽しんでました。 ってな感じで、 「電車とバスの博物館」を楽しんできました。 都心からはちょっと離れていますが、 閑静な住宅街の中にある博物館です。 時間があるときは是非行ってみてはどうでしょうか? === ■入館料 個人/大人100円 小・中学生50円 6歳未満無料 団体(2

年末年始の予定のお知らせ

岡山に帰ってきたということで、 一応予定のお知らせをしておきます。 12月29日 ↓いまココ↓ 岡山着 12月31日〜1月2日 祖父母の家で年末年始を過ごす 1月2日 同窓会 1月4日 合同説明会 1月8日 20時半頃深夜バスで東京へ 1月9日 10時頃の飛行機で札幌へ ってな感じです。 空いてるところは特に予定がないので、 連絡くれれば飛びますよっと。

東京→岡山の夜行バスが遅れた軌跡

特に意味はないですが、 ツギャッてみました。

福富トンネル内での事故による渋滞がひどかった件について

昨晩東京を出発し、先ほど岡山に到着しました。 東名高速と、山陽自動車道で事故があり、 予定の到着時刻より2時間遅れで到着するという、 どんだけー、な、夜行バスでした。 山陽道福富トンネル内での渋滞中のつぶやきを載せておきます。 9:30 渋滞の予感。 9:45 ついに渋滞に捕まる。 少し動いては停まり、また動く。 あと少しで岡山なのに。。。 9:53 稲坪トンネル前。 280mらしい。 やっと和気。 9:54 トンネル通過。停止。 時速16kmです。 今度からは時速160kmの新幹線を使おう。 10:01 まだまだ渋滞は解消せず。 少なくともあと30分はノロノロだな。 10:05 なんとなく、停まらずに動くようになった。 10:07 先頭の車を見ても、ゆっくり動き続けているようだ。 10:08 あれ? 停まっちゃった? 10:20 未だ渋滞脱せず。 10:29 動いてはいるものの、渋滞解消されてない様子。 後ろのおばちゃんが、和気を「わき」と読む。非地元民? 10:38 あー、なるほど。 事故で車線減ったから渋滞してたのね。 福富トンネル上り側でした。 玉突き事故だったのかな。5,6台車が停まってた。 10:39 渋滞抜けたっぽい!!

先生向けの研修会が終了しました。

今回で3回目となった先生向けの研修会。 でもこれまでとはちょっと違いました。 具体的にどういうことかと言うと、 先生向けの研修会ではあるのですが、 どうも実験教室に似た面白さがありました。 これまでは研修会の講師を務める立場だったので、 どうしても講義の内容を考える方に頭がいってしまっていたのですが、 今回はTAとしての参加でしたので、グループの先生方をどう研修会に参加させるか、 その一点のみに集中すれば良かったのです。 良かったのです、というか、いつもと違う視点で参加できた訳なんですね。 うーん、なんか難しい。 講師には講師の良さがあります。 同じようにTAにはTAの良さがあります。 両方の良さを取り入れるためには、、、 講師でありつつ、TAでもあるような視点で見れなければならない。 でも、今日一皮むけた気がします。 実験教室とは別物として考えていた研修会ですが、 もしかしたら、根底にあるもの、サイエンスを楽しむ気持ちは、 先生であっても子ども達であっても大きく違わないのかな、と。

「まち」をつくる

今日は2人の方にお会いしてきました。 一人目は、市内のとある中堅印刷会社の社長さん。 デザインから印刷までトータルで受注を行っている会社だそうで、 一般的な印刷業者とは違うところを感じました。 話の中で興味深かったのが、 「これまでの印刷業界から大きく変わろうとしている」 という言葉。 さらに、書いていいのかわからないので、 書くのは控えますが、すごい着眼点がありました。 僕にその着眼点は無理でした。 ジェネラリストっていうのは、こういう発想のできる人のことを言うのかなと。 詳しくは直接聞いてね。 二人目は、古き町並みを保存し、 後世に残せる形でまちを作っている人。 これまでのスクラップアンドビルドの消費生産社会では残せなかった、 人々の生活になじんだ町並みや、生き方を保存し、 それをいろいろなモデルケースで行うことにより、まちのよさを引き出します。 これまでのような代替可能な物ではなく、 そこに町並みがあるから来てくれる人がいる。 そんな循環ってすごくいいな、って思いました。 お二人とも、それぞれ全く関係のない分野の方でしたが、 こんなところでつながるとは、と、ちょっとびっくりした一日でした。

岡山に到着

一昨日の話ですが、 実家のある岡山に到着しました。 今回の旅をざっくり示すと、 12/2 札幌→東京 ・学会(12/4、12/3に事前打ち合わせ+飲み会、当日飲み会)、 ・関東インターン会議参加(12/5) 12/6 東京→大阪(12/7) ・学会見学(12/7-12/10) ・インターンOBと飲む(12/7) ・先生の知り合いと食事(12/8) ・先生の知り合いと飲む(12/9) ・研究室のOBと飲む(12/10) 12/10 大阪→京都 ・学会つての知り合いと食事(12/11) 12/12 京都→大阪 ・関西インターン会議参加 12/12 大阪→岡山 ・実家着 ふー。毎日何かしら予定があったんですね。 おかげで財布はすっからかん、おなかはパンパン。 岡山帰ってきてからも、ほぼ毎日何かしら用事がある予定です。 岡山の経済、企業の現状を聞いてきます。

京都という町。

ツイッターでもひたすら書き込んでいるので、 お分かりかと思いますが、今京都です。 半日ぐらいですが、京都を散策して感じたことを書きます。 実は京都に来るのはこれが2回目で、 1回目は京大の友達にいろいろと案内してもらい、 お寺とか巡った訳だが、今回は一人。 まず行ったのは、三条あたりの新京極と寺町通。 新京極の方が騒がしい感じで、 寺町通はちょっとおとなしめ。 一筋違うだけなのに、こんなに雰囲気違う物なのかと驚き。 そして、よるに河原町を歩く。 よくよく見ると、チェーン店もそこらにあるが、 コンビニが非常に少ない。 ファストフード店も色を抑えて、景観に配慮している感じがある。 加えて、おそらくここだけにしかない(チェーン店ではない)店が多い。 つまり、店のバラエティーが大きいといこと。 札幌や東京だとどこに行っても同じような店ばかりだが、 京都にはそれがない。 カフェが無数に存在するのも、その影響なのかもしれない。 放っておくと、単純化してしまうのは生き物も同じ。 京都の町に生命の歴史と同じような深さと複雑さを感じた半日でした。 明日地元に帰るのですが、 商店街の人に会う予定があります。 京都をまねする訳ではないけれども、 多様性と活気にあふれたまちづくりについて、 一度しっかりと考えたくなりました。 岡大とかにまちづくり関係の研究室とかあったら、 専門的に学んでみたいなー、と。

「大実験教室展」がサイエンスニュースに取り上げられました!

いやはや、学会中なもので、 ゆっくりキーボードを叩く時間が余りありません。 今日は学会最終日でもあるのですが、 あえて午前中は会場に行かず、午後のセッションから参加します。 ところで「大実験教室展」はご存知でしょうか? 僕がインターンをやっている会社が主催した企画なのですが、 「学校の先生と、企業の研究者をつなげたい!」 という趣旨の企画だそうです。 当日は学校の先生、生徒など合わせ、 200名程度が参加したようで、 その模様はJSTの「 Science News 」にも掲載されています。 是非ご覧ください。

サイエンスなおもちゃ達

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本日、渋谷に紙を切りにいったついでに、 東急ハンズ渋谷店にお邪魔してきました。 単純に時間つぶしに入っただけなのですが、 意外と面白いコーナーがありました。 「サイエンスホビー」コーナーです。 お決まりの人体模型から天体模型など。 この辺りはどこでも売ってそうな物ですね。 テンション上がったのは、 「U字磁石」 最近では意外と見かけなくなったもんです。 いや、昔はこういうところによく来ていたのかもしれない。 さらに、 「水質調査キット」 キットというよりは、試薬をバラ売りしている感じです。 硝酸とかアンモニアなど、個別に濃度を測定できるようになっているらしいです。 ADVANTECのpH測定紙にはびっくりです。 自分の研究室でさえ置いていない、ADVANTECの試験紙、、、うらやましい。 そしてそして! ビーカー! メスシリンダー! 先ビン! 買って帰りたい。。。

「教師という生き方」

昨日の話ですが、 心に残った言葉があります。 「教師という生き方」 今、大学で「科学教育特論」という科目を取っているのですが、 かなり激しい授業で、受講生がそれぞれ理科教育に関する問題点を調べ上げ、 それをプレゼンして全員の前でコメントをもらってつるし上げに遭う、という、、、 いや、つるし上げは冗談ですが、 それくらいレベルの高い授業なんです。 12月2日は学会準備がありつつも、 自分の発表がありました。 テーマは「教員の自助活動による理科教育問題の解決の可能性」 つまりは、「教員研修によって教師の知識不足は解消されるのではないか?」 という、たくさんの仮定から作られるテーマでした。 その中で、補足的な話として、 教師の精神面で感じていることを挙げました。 ・自分の時間が取れない ・仕事が忙しい ・仕事量が過剰だ などなど。 そこに、現役の教員の方からコメントがありました。 「僕は『教師』というのは一つの生き方であるから、 休みが取れないとか自分の時間が確保できないって言うのは特に感じないよ。」 なるほど!と来ましたね。 そういう考え方なら教師と言う職業が成り立っているのもわかります。 その先生や、授業を担当している教員曰く、 「与えれば与えるほど返ってこないもの、教師とは一種のボランティアだ」 確かにそうかもしれないと感じました。 では、教師は何をモチベーションに教育活動を行っているのでしょうか。 ボランティア、生き方、一種の趣味的な領域で教育活動を行う訳には行きません。 いったい、教師という生き方はなんなのでしょうか。

教えてこの子 ツイート君

http://tweetkun.com/ ちょっとやってみました。 分析にかなり時間がかかりますが、 意外とあたっているような気がします。 藤井暢之さんはね、自己主張が強く、自分のペースで行動したがるタイプ。組織の中で歯車として働く場合には、やる気をなくすだろうね。生まれ故郷が好きでたまらないみたいだね。行動力と計画性をあわせ持つ。思いつきで動くことはあまりない。刺激を求めるタイプで、ドキドキすることが大好き。ユーモアセンスがあり、明るい人柄なので誰からも愛されちゃう。毎日、楽しければそれでよし。  なんか、ホントに芯をついていて怖い。

理系キャリアセミナーがありました。

本日、株式会社キャリアバンク研修室にて、 株式会社リバネス主催、理系キャリアセミナーが開催されました。 非常にアットホームな中での開催でしたが、 密なコミュニケーションが取れたようで良かったです。 とりあえず、いつものごとくUSTREAM動画のリンクと、 簡単なコメントを載せておきます。 <第一部 キャリア講演会>その1 <第一部 キャリア講演会>その2 <第二部 パネルディスカッション のはずが座談会> ( ツイッターのまとめはこちらから ) 参加者は、学部生から博士まで幅広く、 それぞれ理系の面白さを感じていたり、自分のキャリアを考えるヒントにしたいと、 今日は参加してくれたようです。 ちなみに、参加者の3分の1は僕の知り合いだったというのは秘密です。 第一部のキャリア講演会では、 3人の講演者の方からご講演をいただきましたが、 リバネスの丸さんが特異だったのは言うまでもありません。 GEL-Designの附柴は、丸さんと学生時代からの仲だったようで、 やっぱり大学時代のつながりっていうのは、結構大事なんだなと思ったり。 お話ししていた内容も、結構丸スピリッツを感じさせる物でした。 アミノアップ化学の三浦さんは、 多分3人の中では一番おっとりした方だったと思うのですが、 あっちこっちでいろんな研究をしていて、 かなり広いバックグラウンドをお持ちの方だったのではないでしょうか。 第二部のパネルディスカッション、、、のはずが、 少人数ということもあり、参加者も交えて座談会という無茶ぶりでした。 しかし、やはり参加者も参加者、 みんな変な人ばかりでした。 さすがに「函館から来ました」にはびっくりしましたし。 主に、キャリアの話というよりは、 ビジネスの話に近い内容でしたけど、 参加者の方には新しい知見を得ることができたのではないでしょうか。 セミナー自体が終わったあとも、 講演者と参加者、参加者同士の積極的な情報交換が行われており、 久しぶりに、いい企画に関わることができたなと感じました。 終わったあとはゲリラ的に懇親会が始まり、 参加者も数名参加、居酒屋→ラーメン屋という 典型的飲み会パターンで終了しました。 さて、ここで得たつながりがどう活用されるのか。 講演者の方々と分かれたあと、ツイッターを介してすぐに情報交換も始まりましたし、 今後、どう展開していくかも気に

理系キャリアセミナーを開催!

僕のインターン先の企画ですが、 来週日曜日11月28日に「理系キャリアセミナー」が開催されます。 13時より、 場所は札幌紀伊国屋5階キャリアバンク研修室。 ゲストは3人! どの方も、理系のキャリアとしてはちょっと特殊な、 だけど理系らしいキャリアを積まれた方々です。 多分、北海道でこの3人が同時に揃うことはもうないのではないでしょうか?? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんな場所で研究経験を活かすことができるのか? 理系としてのバックグラウンドを持ちながら、企業での研究やビジネスの世界など、 様々な場面で活躍する3名によるキャリア講演と、パネルディスカッションを開催します。 これまでとは違った視点で「理系のキャリア」を考えるきっかけとなるはずです! ■イベント概要 日時:2010年11月28日(日) 13時00分~16時00分 場所:株式会社キャリアバンク 研修室 対象者:理系大学生、大学院生およびポスドク 参加費:無料 ■内容 第1部:キャリア講演 『サイエンスを伝えるビジネス』 株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸 幸弘 『地方から海外へ~機能性食品素材をめぐるキャリア~』 株式会社アミノアップ化学 研究部学術開発室 三浦 健人 『北大発ベンチャー奮闘記 ~研究開発からのスタート、起業の苦楽~』 株式会社GEL-Design 常務取締役 研究所長 附柴 裕之 第2部:パネルディスカッション テーマ1.地域活性化:道内の理系人材雇用を創出するためには テーマ2.人材育成 :理系学生に今、求められること ■講師プロフィール 三浦 健人 博士(農学) 1998 年に岩手大学大学院連合農学研究科、博士後期課程を修了後、(株)アミノアップ化学に入社。 研究部学術開発室にて、製品開発に対応する国内外の共同研究を中心に、基礎、臨床試験のデー タを収集。展示会や講演会などの学術活動に携わる。 附柴 裕之 2003 年に北海道大学大学院理学研究科、修士課程を修了後、(株)医学生物学研究所に入社。学 生時代に携わっていた「高強度ゲル」の研究成果の実用化を目的として 2004 年に GEL-Design 社を設立し取締役に就任、現在、技術開発と事業推進の責任者を努める。北海道 大学先端科学技術共同センター研究員。 丸 幸弘 博士(農学) 2006 年に東京大学

生協主催「早飲み早食い選手権」予選会

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こないだの記事で、 あれだけ儲かってないと行っていた生協ですが、 なんと、「参加費無料」で「早飲み早食い選手権」を開催していました。 むーん。 予選会が各地で行われるのですね。 決勝は金曜日。 うちの研究室でも前々から話題になっていたのですが、 当日になるまで完全に忘れてました。 という訳で、参加しにいきました。 もちろん、うちの先生も強制参加です。 いや、むしろやりたがってたw 勝つと商品がもらえるらしい。 というか、参加するだけでカップ麺がもらえるらしい。 生協もヤケですね。 ルールは簡単。 とりあえず一番早く飲みきれば、食べきればいい。 予選ですが、3回戦ありました。 1回戦は「ユニバー水」 大学生ならだれもが一度は買ったことがあるミネラルウオーターですね。 「よーい、スタート!」 なるほど、いい飲みっぷりです。 2回戦目は、「早食い」 食べる物は、なんと「ザクリッチ」 今、生協でも値引きされてるあれじゃないですか! 2回戦に勝ち進んで、ザクリッチを食べたひと曰く、 「あれは早食いする物じゃない」 そうですよね。 3回戦(=予選決勝戦)は再び早飲みです。 ですが、1本じゃないんです。 2本。しかも選べます。 なぜか炭酸もありますがw いやー、いつ見てもいい飲みっぷりですね。 生協には、赤字覚悟で来年もやってほしいですね。 ちなみに、 本当の決勝戦は、明日(金曜日)15時から北部食堂で行われるようです。 近くまで来る用事があれば是非覗いてみて下さい。

イノベーションの種

こないだ、講義を聴いたあとに、 講師の人と話をしていたのですが、 その中で、心に残った言葉があります。 「Happines favors preparation」 元ネタとはちょっと違ったかもしれません。 要は、 「普段からいろんな変化や問題に意識が向いている人ほど アイデアが浮かびやすい」 と言ったところでしょうか。 インスピレーションなんて、 そんな突発的に出てくる訳じゃないんですね。 普段からいろいろと考えて、インスピレーションを受ける準備ができているところに、 舞い降りる物なんですね。 あと、 「同じ場所に留まるには、全力で走らないといけないんだよ。 どこかよそのい行きたいのなら、せめてその倍の早さで走らないとね!」 ルイス・キャロル「鏡の国のアリス」より。 これは、社会の仕組みを風刺した言葉のようです。 僕はまだ大学生なので、言葉の本質を理解できてはいませんが、 言わんとすることはなんとなくわかる気がします。 昨日の講師の方は、こんな心に残る格言や、 印象深い写真をたくさん使っていてプレゼン的には かなり完成度が高い物だと感じました。 こういうところからどんどん吸収して、 自分の物にしていかないと。 そう感じた一夜でした。

生協でのtwitter活用-院生委員会での提案

@hrc_coop さんとツイッター上でやりとりしたところから話は始まったのですが、 大学生協でツイッターを活用したらいいんじゃないか、という話です。 今日は、毎月参加している院生委員会があったので、 そこで提案してきました。 「お前はいくつ組織に属してるんだ」という問いは置いておいて、 そもそも、院生委員会とは、 生協の事業に対して、出資者として意見を述べる場であるようです。 ですが、正直これまでの院生委員会は、 一利用者からのコメントにとどまる議論が多く、 生協の事業に監査的に関わっている訳ではありませんでした。 僕自身、今年から大学院生で、 院生委員会も今年から関わっているので、 ペース配分や雰囲気感がよく分かっていませんでした。 しかし、上のような現状が理解できたので、 そろそろ何か意見を言わなければならないな、 と感じていた今日この頃です。 @hrc_coopさんとは、 ツイッター上でいくつかやり取りをしていたのですが、 ことの発端は10月8日の「ノーベル賞記念 牛トロ丼300円」でした。 そもそも、当日いきなり広報されたような物なので、 ほとんどの大学生は知らなくて当然で、 もちろん、普段学食を利用しない人たちは言わずもがなです。 その日、ツイッター上でこんなやり取りがありました。 (ツギャっておけば良かったのですが、完全に頭になかった。。。) @fegta「牛トロ丼300円、周りの学生は知らないです」 @hrc_coop「え?!まだ知らない人いるの?!」 こんなところから話は始まり、 「学内で生協のお得な情報をツイッターで流せたらいいね」 という話になり、今日の提案に至ります。 議論の中では、ツイッターだけではなく、 ガジェットやQRコードなど、 生協が力を入れているwebコンテンツにどうやって学生を引き込むか、 そんな話がでてきました。 おそらく、今年の院生委員会の議論の中では一番活発だったんじゃないでしょうかw? こういう話し合いこそ、 生協でやってるインターンシップ「ビジネスセミナー」でやれば、 マーケティングの勉強にもなるし面白いんじゃないかと思いました。 ん?ツイッター研究会復活? それとも情報総研みたいなの立ち上げる?

テレビとインターネットメディアの融合

最近流行のtwitterやUSTREAMですが、 テレビとのコラボレーションも多くなってきましたね。 僕が知っている中で、 初期の頃、しかも衝撃的なのは、 ゆうどきネットワークでの@sapporo6hさんの紹介です。 <前半> <後半> これ、USTREAMを普通のテレビ局と同じ物と見なすなら、 ライバルを自分の敷地に呼び込むってことですよね。 ホントならあり得ない。 そして、@sapporo6hさんは番組裏でUSTREAM配信を行っていたと言う、 さすがというか、新しい、クロスメディアの楽しみ方を教えてくれました。 最近、というか、今週の水曜日にあるのがコチラ。 ケッパレ!ごはん なぜテレビではなくて、USTREAMで予告を行うのか。 単なる話題性なのか。 まだわかりません。

ビデオカメラを入手した!

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どうも、USTREAMに関わっていると、 周りの人がみんな中継をしているので、 僕もやってみたくなる。 これ、「ほしい病」ってやつですw というわけで、明らかに使われていない、 実家のビデオカメラを送ってもらうことにした。 それがこれ(なんか日本語おかしい) アマゾン によると、 発売は2002年だそう。 かなり使い込んでます。 もちろん、もう我が家には運動会で追っかけ回すような年頃の子どもはおらず、 ビデオカメラなんて持っててもしょうがなかったんですよねー。 そこで、「くれ!」といって送ってもらった訳です。 幸い、古い型なのでDV端子もあり、 Macにつないでストリーミングすることが可能です。 その上、同時にテープに録画もできるからすごい。 最近の型だと、HDDとかに記録するので、 そんなややこしいことはできないし、 出力もHDMIがメインで、まだUSTREAMには使えないのです。 USTREAMだけではなく、 講演会とか実験教室とか、記録用にも使いたいですね。

ここ2日ほどで使い始めたツール

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webサービスというのは本当に多様で、 同じようなサービスでも微妙に推しどころが違ったり、 使い勝手も違っていて、千差万別。 しかも、その多くが無料だと言うから、 開発者の苦労を報いるばかりです。 最近、いくつかwebサービスを新しく使い始めたので、 メモの意味も含めてご紹介させていただきます。 ■ booklog このブログにもブログパーツとして貼ってあります。 自分がこれまでに読んだ本を記録し、 他の人とレビューなどを記録できるという優れもの。 僕も今でこそそんな日本は読んでいませんが、 ちょっと前まではかなりの量を読んでました。 その記録として、このようなツールに書き記しておくのもいいですね。 また、レビューを書いて他の人と共有もできるので、 便利です。 ■ twr2src つぶやきをログとしてテキストデータで残しておきたい人にはお勧め。 僕の場合は、つぶやきを保存するために evernoteに投げてもらうサービスとして使っています。 使いようによっては、いろんな方面に使えるサービスなので、 まだまだこれからの使い勝手向上に期待です。 ■ ATND イベント管理ツールです。 イベントの告知そのものはもちろんのこと、 参加者の管理もできてしまうのでらくちんです。 ■ TwiPla 「何する?どこいく?」がキャッチーなサービス。 つぶやきは「今」を共有しましたが、 このサービスは「予定」を共有します。 注目すべきは、参加者の名前が見えること。 通常は申し込んでしまえば誰が参加したのかはわかりませんが、 このサービスを使えば、参加者が外から見えるので、 誘いあって参加してもらうこともやりやすくなります。 この昨日はATNDにもついているのですが、 個人的にはTwiPlaの方がなじみやすい形なので、 そちらを推します。

南路屋(なんじや)とやら

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日付が変わるちょっと前に、 こんなつぶやきをしました。 ちなみに、このつぶやきのあとトイレに駆け込みました。 南路屋でオムそばジャンボを食べて、しかもマヨネーズ2回お替わりして死にそうになった。しかし、帰りにセブンで菓子パンを買うっていうwwかんぜんに感覚が麻痺してる。。 less than a minute ago via Echofon 藤井暢之 fegta うん、明らかに食い過ぎ。 この店、おっちゃんが一人でやってるみたいなんだけど、 店内をよくよく見ると、「公式ホームページ」のビラが貼ってある。 お好み焼き・モダン焼き 南路屋 開いて見ると、かなりちゃんとしたホームページ。 あのおっちゃん、ずっと焼いてる訳じゃないんだな。。。意外とやるぅ。

Twitter and USTREAM SUMMIT 2010

僕は参加していませんが、 twitterやustreamの世界で著名な方々が、 札幌のアスティ45に集まるイベントがあったようです。 どうやらustreamにアーカイブが残ってるみたいなので、 備忘録的に残しておきます。 そして、いいカメラを使ったからなのか、 かなり高精細です。 <その1> <その2> <その3> <その4> っていうか、 この企画、なぜ札幌で行われたのか、 僕は全くわからないのですが。。。 (追記) togetterを発見しました!

第54回サイエンスカフェ札幌

土曜日はCoSTEP Dayです! 午前中と昼過ぎまで講義と実習でしたが、 そのあとに、ちょっくらお手伝いに行ってきました。 主に呼び込みと、ツイッターでずっとつぶやいていたのですが、 つぶやきのまとめを作ったので載せておきます。 今回のゲストの柴田さんはすごい「生命力」を感じる方で、 北大の雨龍研究林について生き生きと語られていました。 ホントは懇親会も行きたかったのですが、 ミーティングのため諦めました。。。

最近ふっくらしてきました。

1年以上会わなかった知り合いには必ず、 「痩せたね」 って言われる日々が続いてました。 なんで「痩せたね」って言われるのか、理由を尋ねると、 「頬が痩けたみたい」って言われます。 なるほど、原因はよく分からないが、 痩けて見えるのか。 確かに、言われてみれば最近朝は早くて朝ご飯を食べれず、 昼にとりあえずガッツリ食べて、 夜は疲れてろくな物食べずに寝る。 そんな生活を繰り返してたからか。 ま、10月末はいろいろあったし。 そう思って、規則正しい生活を送ることにしました。 まずは自炊。 ここ何ヶ月か自炊していなかったこと、思い返せば普通はできないことです。 まず、金かかるし。 とりあえず、何でもいいから自炊。 すると、自炊ならご飯いくらでも食べられることに気づく。 ご飯食べる。 朝を食べる、そして相変わらず昼、さらに夜。 多分、食う量は倍以上に増えたんじゃないでしょうか。 おかげさまで、自分で見てもわかるくらいの 短期的変化によって、頬の痩けは治まったのでした。 以前のようにふっくらした頬。 生活リズムって大事ですね。

理系大学生がキャリアを考える

僕の興味のある分野はいくつかあって、 どれも均等にかじってますw 副専攻がたくさんある感じ。 でもそんなに深めてない。 そのうちの一つに、キャリア教育があります。 これはとある人の影響もあって興味が出てきたのですが、 その話はおいおい。 半分告知ですが、 理系大学生(特に大学院生)がキャリアを考えるときに、 参考になりそうなところをいくつか挙げておきます。 まずは、手前味噌ですが、 インターン先の会社がやっているプロジェクト「 incu-be 」 その中で進行している企画に、 キャリアディスカバリーがあります。 地域や企画によって、内容が違ってくるのですが、 北海道で行われてるのは、11月28日。 3社の企業が参加して、キャリアディスカバリーセミナーを開きます。 H大発のベンチャー企業から、 博士を積極採用する企業まで、 様々な話が聞けるのではないでしょうか。 次に、言わずと知れた アカリク 僕もさっき登録しました。 が、研究内容が2000文字以内と、 他の就活サイトに比べて異常に多く、 とりあえず書くのは保留にしています。 世間には、広く「就活イベント」と名のつくイベントが多く、 10月に入ってからも大手就活情報サイトがさまざまなイベントを開いています。 ・エントリーシートの書き方 ・合同説明会 などなど。 しかし、それは文理ごっちゃまぜで、 ざっくりとした話しか聞けないようなもの。 果たして、将来研究職を目指す理系大学院生諸君は、 そんな説明会で満足するのでしょうか? そんな声に答えたのが アカリク です。 とりあえずはサイトを見てみるといいと思います。 ここに多少解説もあります。 【映像解説】上位校の理工系大学院生のみをターゲットにする就職情報会社とは? - 10/11/10 | 08:32 最後に、ちょっとマイナーではありますが、 経済産業省がやっている 雇用創出企業 選出基準がイマイチよく分かりませんが、 地域の優良企業をピックアップしているようにも見えます。 地元就職など考えている人には参考になるのではないでしょうか?

科学ジャーナリズム

今日はタイトルにあるようなお話でした。 twitterにも多少書き込んでいたので、 雰囲気はわかったかもしれませんが、 某養成プログラムを、つい2、3年前まで支えていた、 とあるジャーナリストで、かつ大学教授の方のお話を聞いていました。 おおまかには、 「科学コミュニケーターであるなら、メディアを使え」 そんな話でした。 いや、話的にはちょっと違うけど、本質はそこ。 話の中には、「科学的でない報道」の例がいくつかできてきたのですが、 マスメディアを離れて久しい僕には、 「そんなことあったのか!!」という驚きの方が強かったです。 いや、 だめですね。 ニュースはちゃんとチェックしておかないと。 で、 信頼できるマスメディアが言うことであれば、 信頼してしまう、というところを改め、 「科学的」な視点から見ればおかしな記事がたまにある、と。 ダイレクトに一般市民に影響があると考えられるのは、 医療関係の報道ですね。 信じ方によっては、治療などに対して間違った理解をさせかねない。 そこを、専門的な知識が少ない一般市民に代わり、 科学コミュニケーターが気づくことで、 だまされない、正しい情報の理解ができるということです。 === 今日の授業とは関係ないのですが、 大学院で科学教育の授業を取っています。 明日も授業があるのですが、 毎回話題になるのは「科学教育の必要性」 ・なぜ科学教育が必要なのか? ・「科学技術立国」としての施策か? ・そもそも科学の知識はなくてもいいのではないか? そんな問いかけがいつもたくさん出てきます。 === 今日の授業を聴いて少し変わりました。 「科学的」思考は必要であると。 よく、「理科を学ぶことによって『論理的』思考が身に付く」と言いますが、 それはちょっと違うんじゃないかと思います。 科学的≠論理的 (うしろに「センス」ってつけた方がわかりやすいかな) 科学的思考ができることにより、 間違ったマスメディアの報道や、各機関のリリースの嘘を見破り、 また、間違った理解をしないことができるようになるのではないでしょうか。 よし、 明日の授業でみんなに話そう。

修士課程学生とポスドクの差

僕は思ってました。 実験をするだけなら、誰がしても同じじゃないかと。 でも違ったんですね。 これから就職活動を始める修士課程学生は、 多分がっつり実験に専念することは難しい。 むしろ、修論とか書かないといけないし、 他にもやることがたくさんあると考えられている。 一方ポスドクは、 仕事を頼まれてこなすことでお金をもらっている訳であり、 いわば実験、研究のプロ。 比べられると修士課程学生は手も足も出ない。 ミーティングしてて、そう思った今日でした。

USTREAMがらみで「そらの」さん

なんか調子が出てきたので、 USTREAMで残しておきたい番組を載せておくことにしました。 結構アーカイブ化されている物は多いし、 おそらく消えることはないと思うので、便利ですね。 タイトルにも上がっている「そらの」さんですが、 多分このブログを読んでいる人はほとんど知ってるんじゃないでしょうか? USTREAMの代名詞でもある人です。 ちなみに、僕と同い年らしいです。 なんか悔しい。僕も頑張りたい。 で、毎朝のそらのニュースを始め、 様々なイベントの中継を行っています。 なんだろ、クオリティーっていうか、 味があるんですよね。 人を引きつけるような撮り方。 先日行われたのは、『最強のコミュニケーションツール「名刺の作り方」セミナー』です。 僕も名刺を作るのは好きですが、 こんな名刺の作り方があったとは、、、と、目からウロコです。 <前半> <後半>

「環境と、なにか」

H大の環境科学院でやってる、 公開講座がUSTREAMに上がっていました。 リアルタイムで見たかったのですが、 どうやら気づかずに終わっていたようです。残念。 アーカイブで前半だけ残っているので、 こちらにもアップしておきますね。 今は時間がない、、、と言いたいところでしたが、 猪熊さんの話が引き込まれるような話し方なので、 今夜は聞いてしまいます。

「学生活動に見る、学生成長」のUSTREAM

実はひっそりと、 こんなのもやってたり。 CLARK THEATER 2010の裏でやってた、 北大人材プロジェクト 主催、 「学生活動に見る、学生成長」のUSTREAM動画です。 便利な時代になったなー。 <前半> <後半>

NSIの実験教室合宿に参加してきました

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一度書いた記事が消えた。。。 もう一度トライ。 === 先日、深川で行われた「実験教室を作ろう」合宿に参加してきました。 某科学教育ベンチャーが主催ではなく、 NSI(Natural Science Interpreter) という組織が主催でした。 もともとは「科学勉強会」という名前で、 大学生や大学院生がお互いにプレゼン能力を高めあう、 という向上心の塊のような団体です。 僕も何度か見学させてもらってるのですが、 持ち回りで行うプレゼンに対し、厳しいコメントも多く、 非常にいい組織だと感じています。 さて、実際の実験教室作りですが、 今回は直近で開催される実験教室の企画を、 外部の人も含めて作り上げる、という趣旨の物でした。 まずはこんな風にアイデア出しをして、 その中から、 実際にやりたい物を決めて、 ねらいや大まかな概要を決めました。 僕は座った場所的にグループリーダーになってしまい、 意見をまとめるような役になりました。 最初のブレストやグルーピングの段階は、 得意なところなので、サクサク進んできましたが、 やっぱりある程度意見が固まってきてからが難しかったです。 「どうやったらわかりやすく伝わるか」 「ここで伝えたいことは何なのか」 議論も煮詰まっちゃいます。 この辺り、個人的にはスキルを高めたいと感じました。 さて、 それぞれのグループの発表もあり、 どれを主眼において実際の実験教室を組み立てるか?という段階になりました。 一つに絞るのはかなり無理があったのですが、 「おもしろそう!」ということで、 うちのグループの案を中心に組むような形になりました。 実際にどういう形になるかは、 当日のお楽しみ、、、そして、僕は札幌にいないので何もできない(あうあう

USTREAMって面白い。

ただいま、CLARK THEATER 2010絶賛開催中です! 明日までの開催ですので、お忘れなく。 実は、29日と2日と、2件のUSTREAM配信に関わっていました。 配信する側として。 感想としては、「おもしろい!」 映像だけではなく、音声は直接音源から取る設定にしたり、 いろいろと設定をいじくって上手くできるようにしたり、 もう、昔の機械いじりが好きだった頃を思い出しました。 <10月29日、オープニングイベント> <11月2日、松井久子監督講演会> これ、CoSTEPとかで「毎週北大の研究者がUSTREAMでしゃべる」 とかやってみると面白いかも、って思ったり。

人に教えるということ

今年もまた、この季節がやってきました。 研究室に新しい3年生が配属され、 研究テーマが決まり、 それぞれ、最初に実験手技などを学ぶ時期です。 今年は僕のところにも一人つくことになり、 どうやって教えるとわかりやすいだろうか、、、 なんて、この1週間考えてます。 とりあえず、先輩から引き継いだプロトコールはもちろんのこと、 自分の卒論のプロトコールも渡して、 あとは明日自分のゼミがあるので、そこで概要を理解してもらう。 こんな流れでいいのかなー。 とりあえず、教える分には高校生より楽なはずです。 ただ、そこから独り立ちさせるのが非常に難しい。 かくいう僕も、まだ独り立ちできていないのですから。

twitterという伝達物質

そういえば、最近本格的にいろいろなブログとtwitterの連携を始めたのですが、 すごいですね。 twitterに投稿の一部を載せて、リンクを貼っただけで、 1時間も経たないうちに10人もの人が見てくれます。 昔(と言っても、2、3年前)は、 ブログなんて自分の独り言をつらつらと書いている、 日記とほとんど変わらない物だったのですが、 今じゃ違いますね。 アクセス解析からも、検索サイトで引っかかってくる物から、 参照サイトからのものが多くなっているとわかります。 いつまでtwitterが隆盛を保つかわかりませんが、 こうやってどんどんたくさんの人が見てくれるのも 楽しい物ですね。

ファシリテーターとは

現在僕がお世話になっているインターン先では、 会議でファシリテーターを置くことになっています。 ファシリテーターとは、 会議やミーティング、住民参加型の まちづくり 会議や シンポジウム 、ワークショップなどにおいて、議論に対して中立な立場を保ちながら話し合いに介入し、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて深い議論がなされるよう調整する役割を負った人。参加者やデザインによっては、意見交換だけでなく、視覚に訴える手法や、身体の動きや移動をつかった技法、感情を扱う介入をする場合もある。ファシリテーターが参加者の立場も兼ねる場合もある。(Wikipediaより) だそうです。 つまるところ、 会議に参加している全員から、 偏りなく意見を引き出し、全体の合意形成を図るポジションなのですね。 今日の会議でもファシリテーターはいました。 それぞれのインターン生が、ファシリテーション能力を鍛えられるように 毎回交替して行っています。 単純に進行役にしなくはない上に、意見が偏ることもしたくありません。 ですが、それぞれのやり方と個性によって、 毎回の会議は全く違った物になります。 ファシリテーターという役割(役割と言ってしまうのも微妙ですが)が Wikipediaに書いてあるポジションであるとするならば、 「ファシリテーター」は一人ではなくてもいいのではないか、と思います。 単に、「気が利く人」がファシリテーターなのであって、 ファシリテーターが、「気を遣う」のは理想的な形ではないでしょう。 ファシリテーターを順番に回すことで、 それぞれが、それぞれの意見や状況に目を向けることができ、 全員の意見が反映された議論を行うことができるのでしょう。

研究という物は

誰だって行えるんですよ。 高文連に行って気づきました。 高校生だからといっって、できることが限られている訳ではない。 逆に、限られた中でどうしようかと知恵を絞るところに、 感激しました。 今日はいくつかポスター発表を見たのですが、 高校生らしからぬ落ち着いた口ぶりで、 自分の研究を淡々と話ていくのは、さながらドクター。 うーん。こういう子ども達が増えればいいのに! と思っていたら、上に書いた彼は、経済学部志望でした。

実験教室を通して成長する学生

今、先日の実験教室でTAを立派に努めた学生達と、 事後反省というか、お互いどんな感じに実験教室を感じたか、 メール上でいろいろと言い合っています。 「楽しかった」はもちろんのこと、 「生徒から話を引き出すのが難しかった」など、 苦労した部分も多いようです。 普段大学でかなりの給料をもらってやっているTAは、 実験を正しく行わせることがメインの目的ですが、 今回の実験教室のTAは、かなり違うということを感じたようです。 やっぱり、親身になって話を聞くということで、 感じるものも違ってくるのでしょうか。 こうして、「あーでもない、こーでもない」と話をする中で、 イノベーションというものが起こってくるのだろうか。と、一瞬考えたり。

組織を作ると言うもの

今日は週1回の全体会議の日でした。 全体会議と言ってもまだまだ人数の少ない組織なので、 全体会議ですべてが終わってしまいます。 これまではそれぞれがかなり忙しく動いていて、 会議が終わってもすぐ解散、という流れがほとんどでした。 しかし、 昨日の実験教室でとりあえず一区切りついた感じで、 今日は軽く反省と、直近の高文連の打ち合わせがメインでした。 その後、多分、始めてとなる会議後のご飯。 なんか、「仕事終わった!」って感じでしたね。 これまでは、企画が終わったあとに飲みにいったりしていて、 それが「仕事終わった!」って感じを与えてくれてましたが、 今日はちょっと違いました。 なんか、やりきった感というよりは、 疲れを癒す感じ。 仕事に限らず、ざっくばらんに話ができる時間はいいですね。 限られた1日のうち、貴重な1時間を使うものではありますが、 この、ご飯タイムがいい組織を作るきっかけになるんじゃないかと思います。

10月6日からの高文連大会に参加します

連投です。 タイトルの通り、10月6、7日で開催される、 北海道高文連の理科研究発表会に参加してきます。 たくさんの先生方とお知り合いになるため、 そして北海道の子ども達がどんなことを研究しているのか知るため、 参加してきます。 もし、当日会場でお会いする方がいらっしゃいましたら、 よろしくお願いします!

女子高校で実験教室やってきました

こんばんは。 だいぶ更新を怠っていますが、気になさらずに。 リアルタイムな状況はツイッターでお送りしておりますので、 気になる方はそちらでもどうぞ。 @fegtaです。 さて、 今日は札幌のとある女子高校で実験教室をやってきました。 精確には参加してきました。ですね。 基本的に女の子だけで作る実験教室なので、 僕ら男性陣はサポートに回っていた訳です。 いやー、高校生って元気いいですね。 そして、面白いところに突っ込んでくる。 例えば、「彼女いるんですか?」とか。 2回聞かれました。 そんなこんなで、 忙しい秋を送っている訳です。 ではまた。

学校の先生にお会いしてきました。

何回目だからか分かりませんが、 学校の先生にお会いしてきました。 毎回思うのですが、 学校の先生のお話を聞くのって面白い。 それぞれにいろいろな取り組みをされてるし、 個性、性格、特色、すべてが違う。 話を聞くたびに学校の新しい面が出てきて、 どんどん知りたくなる。 そして、「この学校と一緒にやりたい!」って思う。 いいね、これを仕事で続けられるなら。

今回のカフェの取り組み

先生方によると、今回のカフェでディスカッションを取り入れたのは、 史上初めてではないかと言われました。 そして、初めてのことに果敢に挑戦し続けたことは素晴らしいと、 評価されました。 僕たちに取っては、「僕たちがやりたいサイエンスカフェってなんだろう?」 と考えた結果だったので、すごいとも何とも思ってないのですが、 そのように評価されたことは非常に嬉しいです。 僕は全体のワークショップでこういいました。 「サイエンスカフェをぶっ壊します」 今回、いい意味でも悪い意味でも壊れたみたいですね。

サイエンスカフェ、終了しました。

5月の終わりから準備を始め、 実質1ヶ月半の準備期間で作り上げたサイエンスカフェが、 昨日ようやく終了しました。 初回のカフェということで、 他の班よりは準備期間が短かったですが、 あとにつなぐことのできる、いろいろと勉強させられたカフェでした。 今年は先生へのお願いも済んだ状態からスタートしており、 普通よりは手間が少なかったのかもしれません。 しかし、与えられたテーマについて自分たちの中で納得する形にするまでに、 かなりの時間がかかりました。 一度話し合いで決定したはずのテーマも、 その翌週には違う物に変わるなど、なかなか決まらなかった部分もたくさんありました。 デザインも、最初に考えていた物とは、かなり違う物が 最終的に出来上がっていました。 もしかしたら、こうやって試行錯誤して一つのものを作り上げ行くことが、 このプログラムの醍醐味なのかもしれません。 とにもかくにも当日おこしいただいた150人以上の方々、 ありがとうございました。 これを糧に、よりよりコミュニケーションを磨いていきます。 僕たちの挑戦は止まらない!

大きく更新を怠っております。

多忙なのか、なんなのか本人でもよく分かっていませんが、 おおきく更新を怠っています。 別に、講義に出てないって訳じゃないですよ。 忙しいだけです、優先事項があるんです。 とりあえず、e-learningに感謝です。 しっかり授業に参加できそうです。 とと、これからはちゃんとスケジュールを確認しなきゃ。 余裕でバッティングなんて、避けたいですからね。

シティプロモーション

新しいプロモーションの形でした。 しかも、ただ単に観光として売り出すのではなく、 いろいろと形を変え、少しずつ自分の地域に興味を持ってもらい、 最終的に何かしらの形で帰属意識をもってもらうというもの。 地域の自治体が、単なる役場ではなく、 あたかも一つの企業であるかのように戦略を立て、評価し、 他者との関係性を重要視した上で、 マーケティング戦略を以て地域外の市民にアプローチする。 というものだそうです。 一部言い換えていますが。 AISASも出てきました。 さすがに役場でAISASに準じた話し合いはされないと思いますが。。。 でも、マーケティングとしての地域のブランド化は今後避けられません。 そうやって成功した例が、 ・和歌山県北山村の「村ぶろ」 ・三重県津市の「津のこと」 前者は地域の商品のブランド化から地域のブランド化へ、 後者はただのアグリゲイト(まとめサイトみたいな)ではなく、 その内容を編集することによって、ブランド化している。 そう、大事なのは「編集」の考え方。 普通の公務員じゃ、そんな考えをする機会は余りないんでしょうね。 こうやって、地域にどんどん光が当たるようにするには、 「よそ者、若者、馬鹿者」が必要になってきますね。 特に、山村地域で効果があるようです。

カフェ。

一度ゲストの先生の話を聞いてもあまりイメージがわかず、 昨日2回目の訪問をしてきました。 うん、イメージはついた。 できる。

インタビューとは何か?

インタビューって難しい。 思うに、準備7割だ。 始めにインタビューの構成を決めてしまって、 それに過不足なく質問を投げかけ、回答を得る。 これが最低条件。 だけど、普通に話を楽しんでしまうことがあるから難しい。 加えて、読み手が吸い込まれていくような書き方も必要。 うーん。大変だ。

小学校の先生は理科が好き。だけど苦手。

先日の講義で講師をしてくださった山口先生(神戸大、前宮崎大)のお話にありました。 ・理科を教えることに不安を感じている ・学習内容について、指導法、観察・実験、学習評価について、大学でもっと学んでおけば良かった。 『平成20年度小学校理科教育実態調査及び中学校理科教師実態調査に関する報告書(改訂版)』 だそうです。 なるほど、小学校の先生は理科を教えることが苦手なのか。 同じように、中学校にも理科を教えることに不安を感じる先生がいる。 じゃあ、そんな先生たちにトレーニングをする機会を与えてあげよう。 というのが、宮崎大学で行っていた博物館との連携プロジェクト。 中学校の先生が、博物館という場を利用して、 市民に科学をわかりやすく教えるというもの。 うん。 その取り組みはいいと思います。 だけど、根本的に小学校の先生が理科が苦手だ、ということを 解決できていないではないか。 基本的に小学校の先生になれるのは教育学部や、 小学校の教員免許を取れる学校に行かなければならない。 そこで、ちゃんと理科を教えられるようになることが必要なのではないですか。 と、 ちょっと思いました。

教員向け研修会とやら

講師をやってきました。 講師自体は結構普通にできたんですけど、 それが先生に伝わっているかどうか、おもしろいと感じてもらえたかどうか。 伝えるって難しい。 しかも、参加者と講師、っていう距離感と人数の多さがあればなおのこと。

カフェ実習

始まりました。 とは言っても、メール上での話ですが。 実習まで近いのに、最初の実習の日まで時間があるからです。 そう、最初の班になったんですね。 しかも、グラフィック実習とってるから、 ポスターも作らないと行けない。 ヤバいっすよ。 とりあえず、講師の先生についていろいろと調べ、 文献を当たるところから始めていこうと思います。

知らなくてもいいこと。

こんな記事を見つけました。 「飲み放題」が消える日 WHO「酒規制」が仕掛けた爆弾 いったい世界はどうなってしまうのだろうか。 タバコのときはそんなに身近な存在ではなかったから、 喫煙所が追いやられていっても、どうも思いませんでした。 だけど、酒か。。。 そのうち、「適度な飲酒を心がけましょう。」って 半強制的に酒を飲まさないようにするつもりだな。 しかも、    ビール酒造組合(東京)は早速サイトでコメントを公表した。「本戦略はアルコールの『有害な』使用の低減に向け、有効かつ実効性の高いものと考えます」と評価している。 「同戦略に則り「『有害な』使用の低減に向け、引き続き鋭意活動してまいります」 「低減」つまり、最終的になくす方向なんだね。 まあ、未成年の飲酒は昔々のその昔から禁止されてたから、 今またきつく言われても何も思わないのですが、 飲酒自体を規制するのか。。。 僕のようにお酒を飲むのが好きな人もいるでしょう。 だけど、「お酒を飲むと寿命が縮む」と言って、 お酒を取り上げられることは理解できませんね。 「タバコ一本で寿命が15分縮む」 そういう噂もあったと思います。 だけど、寿命より今の幸せの方が実感ありますよね。 *一応、    ビール酒造組合に話を聞くと、WHOの規制戦略は織り込み済みで、冷静に受け止めているようだった。あくまで「有害な使用」を減らす努力であり、「人々の生活に潤いをもたらす」側面も訴えながら対応していく、と担当者は話した。日本酒造組合中央会(東京)なども同様の受け答えだった。  っていうコメントが出ています。 「人々の生活に潤いをもたらす」そうあってほしいですね。 これと同じ話が、先週の授業でもありました。 「最先端の医療によって寝たきりで残りの10年をすごす。」 「病気と医学の戦い」 確かにそうかもしれません。 だけど、理論では正しいことでも、 実生活の中では必ずしもそうではないんですね。 「双方向コミュニケーション」 こちらが伝えたいことだけを伝えていても「双方向にはならない」/ ・知りたくないもの ・知る必要のないと思うもの そういう知識(科学技術)だってあるんですね。 僕は技術の進歩によって寿命が延びた反面、 人々がリスクと考えることも増えた気がします。 これまでは「人間だから考えが深まることは避けられない」なんて 考えることも

モジュール2

「なぜ今、科学技術コミュニケーションなのか?」 のタイトルで始まりました。 話の内容はだいたい資料を見れば思い出せるので、 印象に残った部分をいくつか。 まずは、科学技術に対する「満腹感」。 1960年代に人は宇宙へ向かって行った。 また、1990年には初めて日系人が大統領に。 こうして、最初は刺激のあるニュースで日本全国宇宙一色だったが、 しだいに色あせてゆき、今となっては打ち上げが延期されても さほど大きなニュースにはならない。 そうやって、市民は科学技術に飽きてゆくのです。 だからこそ、そんな市民の気持ちを知らなければならない。 一方的な知識の伝達が、科学技術コミュニケーターの役割ではない。 ・・・あれ、これしか頭に残ってないのか。 学会から帰って来たら資料見て復習しよう。 最近はe-learningっていう手もあるね。

「常識」の違い

先日のワークショップでいろんな人と話をしたり、 はたまた顔も会わせたことない人たちに向けて企画を作る。 両方でわかったことは、自分の常識は相手にとっては常識ではないときがある。 運が悪ければ、相手を逆立てることにもなりかねない。 そういう事実があることを知りました。 知っているレベルが違って、あるいはアプローチの仕方が違って しかもその違いを楽しめるならまだいいと思います。 だけど、自分が専門的にやってることって、 他の人にとっては却ってわかりにくく、しかも専門家としてのアプローチだから、 一般の人にとっては真逆のアプローチで反感を買うかもしれない。 新しく何か考えるときは、 一度一般市民のレベルに合わせなければならない。 そのためにも「対話」が必要だ。

受講生の幅広さについて

このプログラムのおもしろところは、受講生の層が暑いこと。 主に、社会人と大学院生に2分されますが、 社会人は言う間でもありません。 ただでさえ、働くので精一杯なのに、 残ったわずかな時間をつぎ込むバイタリティは、 見習わなくてはなりません。 また、大学院生に至っても、 考えがしっかりしていて、また、行動的で。。。 というのも、今日のワークショップで気づいたのですが、 僕が今まで自分の長所だと思っていたところは、 広い範囲で比べると、長所でもなんでもないということ。 だとすれば、他の部分を伸ばせばいいのだろうか。 それとも、長所をさらに伸ばせばいいのだろうか。

モジュール1が終了−2

長くなりそうなので、分けます。 杉山先生のお話は、6期目を迎えるにあたっての心づもり、 そして科学技術コミュニケーターとは何か、ということ。 20分ほどの短いお話でしたが、 目指すべきコミュニケーターの形を端的に表現してくださいました。 田中さんの記事など、興味深い新聞記事もいくつかありました。 モジュール1の最後は三上先生のお話。 実践の場としての意味を説明してくださいました。 特に、選科生は時間がないから選科を受講するのではなく、 実践の場があるから選科を受講しているという理由付けは、 かなりしっくり来て、選科生に対する見方も変わりました。 また、サイエンスカフェについていくつか質問させていただきましたが、 問題点とそれを容易に解決できないことの難しさを知り、 この1年で少しでも解決したいです。 という訳で、 頭の中にあったことをざっと整理しました。 また今度(いつ?)、資料も見ながらレポートを書きます。

モジュール1が終了

さくっと終わりました。 レポートもさくっと終わらせないといけません。 ここでくじけると終了ですw さて、 開講に当たってのモジュールでした。 (ちなみにモジュールとはひとくくりの授業のまとまりを指します) 開講にふさわしい、センセーショナルな講演ばかりで、 これからの展開に大きく期待できそうです。 新井先生の講演は、twitterのつぶやきをまとめた、 togettherというのがあるので以下を参照してください。 http://togetter.com/li/21347 最も感銘を受けたのは、 「隣にいることの必然性は終わる」という言葉。 山形で買う桃と、東京で買う桃の値段が同じになってしまったように、 いつかネットで得られる情報と、隣にいる人から得る情報の価値が 同じになる時が来てしまう。 そのとき、隣にいることは、必ずしも必要ではない。 これが究極のNetCommonsです。 e-learningを作った新井先生だからこそ言える言葉。 そして、ネット社会では一人でできないと、やっていけない。 一人でできない人は、他の人と補い合っていく。 確かにそうだが、今まで考えたことはなかったです。 だけど、なんで一人だとできないんだっけ? 現実と違って周りに人がいないからか? それと、話の中に出て来た、 ・ネットの上に学びの場を作る ・希望の国のエクソダス の2冊は、そのうち読もうと思います。 とにもかくにも、新世界を知りました。

昨日は開講式でした。

前の日記でも書いた通り、 昨日は開講式でした。 特別講演は国立情報学研究所の新井先生。 最初はなぜ新井先生がNetCommonsを立ち上げることに至ったかのお話。 そして、その活用事例。 さらに今後の情報社会の展開まで。 つまり、桃=情報であるということ。 また時間があるときにまとめないとレポートになりませんね。 ウェルカムパーティーはエンレイソウでした。 初めて入ったのですが、普通にレストランですね。いい値段します。 だけど、ご飯はおいしかったし(一部もって帰った)、 自己紹介でわずかながら受講生の方とは話をすることができたし。 そういえば、本科生の人とあまり話をしていないw まあ、結局毎週の授業で会うことになるからいいのですが。 そして2次会。 久しぶりにあんなに飲みました。飲ませる人がいると違いますね。 おかげで昨日家についてから今日起きるまでの記憶が余りありませんw とにもかくにも、先生方、お疲れさまでした。 今日はワークショップだー!

今日は開講式です。

おはようございます。 最近、徹夜→12時間睡眠→徹夜のサイクルを繰り返しております。 この連休は徹夜続きにしないとヤバいです。 さてさて、とうとうこの日がやって参りました。 そう、開講式です。 そして、開講式だけではありません。 特別講演に、特別講義、そして懇親会と、 特別ぞろいの1日になりそうです。 開講式自体は13時からなので、 それまでは研究室でごそごそやってようと思います。 今日はスーツで行った方がいいのか、かなり迷いましたが、 結局普段着で行くことにしました。 懇親会がオフィシャルな場所なので、 それなりの格好をして行こうと思いますが。

受講料の振込完了しました+受講生用SNSに招待されました。

昨日12日、受講料の振り込みを完了し、 振込の証明書をCoSTEP事務局へ郵送。 札幌市内だから1日で届くそうだ。 今日には届いてるかな。 これで正式に受講生となりました。 === と思っていたら今日、 受講生用のSNSへの招待が来ました。 本当に受講生+教員のみの内容なので、 基本的に本名でプロフィールを書きます。 本科生はまだ授業で会えるからわかりますが、 選科生はほとんど会わないため、本名でやり取りするのがいいみたいですね。 これから初日記を書きます。

ブログを開設しました。

ブログをご覧の皆様こんにちは。 某H大学の養成プログラムに合格し、受講生となったことに伴い、 ブログを開設することにしました。 頻度的にはあまり多くならない気がしますが、 日々コミュニケーションについて考えていることや、 講義の感想、実習の様子などをできる範囲で伝えていければと思います。 おそらく、他の受講生の方の中にもブログを開設されている方も 多いと思いますが、 合わせて読み比べることでコミュニケーションという物の面白さを感じてもらえたらと思います。